特許
J-GLOBAL ID:201203025620852698
検出装置および検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-277865
公開番号(公開出願番号):特開2012-127727
出願日: 2010年12月14日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】空気中の浮遊する生物由来の粒子のうちの特定の粒子を、高精度でリアルタイムに検出することができる検出装置を提供する。【解決手段】検出装置は、分離粒子径よりも大きい粒子を分離するための分離器700と分離後の空気から生物由来の粒子を検出するための検出器とを含む。分離器700の導入孔70には、その断面積を変化させるためのシャッタ70Aが設けられる。検出対象の粒子が指定されると、その粒子の粒子径を分離粒子径とするような導入孔70の断面積に対応したスライド量、シャッタ70Aが移動される。これにより、検出対象の粒子よりも大きい粒子が導入された空気から除去されて検出器に導入される。【選択図】図28
請求項(抜粋):
導入された空気から指定された生物由来の粒子を検出するための検出装置であって、
前記導入された空気から所定の粒子径の大きい粒子を分離して除去するための分離器と、
前記分離器とエア管で接続され、導入された空気から生物由来の粒子を検出するための検出器と、
前記検出器での検出結果に基づいて前記指定された生物由来の粒子の量を算出するための演算装置と、
当該分離器に当該検出装置外の空気を導入し、前記エア管を経て前記検出器まで前記空気を導入するための吸気装置と、
前記所定の粒子径を、前記指定された生物由来の粒子の粒子径よりも大きい粒子径に設定する制御を行なうための制御部とを備え、
前記制御部は、前記所定の粒子径を規定するパラメータのうちの少なくとも一つを前記指定された生物由来の粒子に基づいて切替える制御を行なう、検出装置。
IPC (3件):
G01N 15/06
, G01N 1/02
, G01N 21/64
FI (4件):
G01N15/06 D
, G01N1/02 B
, G01N1/02 K
, G01N21/64 Z
Fターム (36件):
2G043AA01
, 2G043BA17
, 2G043DA05
, 2G043DA06
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043FA02
, 2G043GA07
, 2G043GB07
, 2G043GB09
, 2G043GB16
, 2G043HA01
, 2G043JA02
, 2G043KA02
, 2G043KA03
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G043LA03
, 2G043MA03
, 2G043MA11
, 2G043MA12
, 2G043NA01
, 2G043NA06
, 2G043NA11
, 2G043NA13
, 2G052AA28
, 2G052AC02
, 2G052AD04
, 2G052AD55
, 2G052BA05
, 2G052BA14
, 2G052BA24
, 2G052CA14
, 2G052EA00
, 2G052EB11
, 2G052GA11
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