特許
J-GLOBAL ID:201203025843000030
発電用水路系におけるスクリーンの除塵方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤本 昇
, 薬丸 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-079233
公開番号(公開出願番号):特開2012-214978
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】 作業者がスクリーンの設置された場所にまで出向くことなく、該スクリーンに堆積した塵芥を取り除くことのできる発電用水路系におけるスクリーンの除塵方法を提供する。【解決手段】 本発明の発電用水路系におけるスクリーンの除塵方法は、給水源と水力発電設備1とを繋ぐ取水路系2aと、該取水路系2aから分岐して該取水路系2aの水位が所定水位より高くなった場合に余剰な水を排出する余水路系2bとを備え、取水路系2における余水路系2bとの分岐位置より下流側にスクリーン3が配置された発電用水路系2のスクリーン3の除塵方法であって、取水路系2aにおけるスクリーン3の上流側の水位が該スクリーン3の下流側の水位より高い場合、発電機10の出力を少なくとも一回下げるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
給水源と水力発電設備とを繋ぐ取水路系と、該取水路系から分岐して該取水路系の水位が所定水位より高くなった場合に余剰な水を排出する余水路系とを備え、前記取水路系における余水路系との分岐位置より下流側にスクリーンが配置された発電用水路系におけるスクリーンの除塵方法であって、取水路系におけるスクリーンの上流側の水位が下流側の水位より高い場合、発電機の出力を少なくとも一回下げるようにすることを特徴とする発電用水路系におけるスクリーンの除塵方法。
IPC (2件):
FI (2件):
E02B9/04 E
, E02B5/08 101Z
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