特許
J-GLOBAL ID:201203025848394916

離間配置バイブロハンマの連動装置及び杭又は壁体の打設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 高城郎 ,  河合 典子 ,  南 俊宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-108310
公開番号(公開出願番号):特開2012-237174
出願日: 2011年05月13日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】中程度の径の杭に4台又は6台のバイブロハンマを設置するための連動装置を提供する。【解決手段】円筒杭の略直径の両端に離間して配置された第1及び第2バイブロハンマ21,22と、第1及び第2バイブロハンマ21,22とそれぞれ連結された第3及び第4バイブロハンマ23,24とからなる4台の二軸バイブロハンマの第1と第2バイブロハンマを連結する連動装置6が、一対の歯付きプーリ61A,61B及び第1歯付きベルト61Cを具備し一方の歯付きプーリ61Aが第1バイブロハンマ21と一体に回転する第1歯付きベルト部61と、一対の歯付きプーリ62A,62B及び第2歯付きベルト62Cを具備し一方の歯付きプーリ62Aが第2バイブロハンマ22と一体に回転する第2歯付きベルト部62と、第1と第2歯付きベルト部61,62の間で回転を伝達する連動ギア部65とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒形状の杭の略直径の両端に互いに離間して配置された第1バイブロハンマ(21)及び第2バイブロハンマ(22)と、第1の連動具(51)を介して前記第1バイブロハンマ(21)と連結された第3バイブロハンマ(23)と、第2の連動具(52)を介して前記第2バイブロハンマ(22)と連結された第4バイブロハンマ(24)とからなる少なくとも4台の二軸バイブロハンマ(21,22,23,24)を連動させるべく、前記杭の略直径方向に沿って配置されかつ前記第1バイブロハンマ(21)と前記第2バイブロハンマ(22)とを互いに連結する連動装置(6)であって、 (a)一対の歯付きプーリ(61A,61B)及びこれらの間に架け渡された第1歯付きベルト(61C)を具備しかつ一方の歯付きプーリ(61A)が前記第1バイブロハンマ(21)の1つの軸と一体に回転するように設けられた第1歯付きベルト部(61)と、 (b)別の一対の歯付きプーリ(62A,62B)及びこれらの間に架け渡された第2歯付きベルト(62C)を具備しかつ一方の歯付きプーリ(62A)が前記第2バイブロハンマ(22)の1つの軸と一体に回転するように設けられた第2歯付きベルト部(62)と、 (c)前記第1歯付きベルト部(61)の他方の歯付きプーリ(61B)と前記第2歯付きベルト部(62)の他方の歯付きプーリ(62B)との間で回転を伝達する複数のギア(65A,65B)を具備する連動ギア部(65)と、を備えていることを特徴とする 離間配置されたバイブロハンマの連動装置。
IPC (1件):
E02D 7/18
FI (1件):
E02D7/18
Fターム (4件):
2D050AA12 ,  2D050AA20 ,  2D050CB32 ,  2D050EE01

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