特許
J-GLOBAL ID:201203026185601480

除振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-208799
公開番号(公開出願番号):特開2012-062982
出願日: 2010年09月17日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】小型で高さが低く、床振動を絶縁する、または機械振動等を床に伝えない簡便で安価な除振材を提供する。【解決手段】複数の同径の穴を打ち抜いた可撓性・弾性シート1の穴にそれぞれコイルバネ2を貫通配置し、各コイルバネの軸方向両端側に、コイルバネの外径に対応する領域を連結部を残して囲み、その内側に領域に対応する島部を形成する互いに対向する一対のスリット3C、4Cを形成した一組の単位ゴム板3、4を配置し、一組の単位ゴム板の各島部でこれらの間にあるコイルバネを圧縮しつつ、スリットの外側の部分でゴムシートを挟みこれらを貫通するビスナット5又はリベットで一体に固定してなる除振ユニット100よりなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の同径の穴を打ち抜いた可撓性弾性シートの前記穴にそれぞれコイルバネを貫通配置し、各コイルバネの軸方向両端側に、前記コイルバネの外径に対応する領域を連結部を残して囲みその内側に前記領域に対応する島部を形成する互いに対向する一対のスリットを形成した1組の単位ゴム板を、それぞれ配置し、前記一組の単位ゴム板の各島部でこれらの間にある前記コイルバネを圧縮しつつ前記スリットの外側の部分で前記可撓性弾性シートを挟みこれらを貫通するビスナット又はリベットで一体に固定してなる除振ユニットよりなることを特徴とする除振装置。
IPC (3件):
F16F 15/04 ,  F16F 1/06 ,  F16F 1/36
FI (5件):
F16F15/04 B ,  F16F15/04 C ,  F16F1/06 Z ,  F16F1/36 F ,  F16F1/36 G
Fターム (16件):
3J048AA01 ,  3J048AD05 ,  3J048BA02 ,  3J048BC03 ,  3J048EA07 ,  3J048EA08 ,  3J048EA09 ,  3J059AE04 ,  3J059BA01 ,  3J059BA41 ,  3J059BA72 ,  3J059BB04 ,  3J059BB09 ,  3J059BC06 ,  3J059BD01 ,  3J059GA30

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