特許
J-GLOBAL ID:201203026191715470
振動発生装置、その駆動方法、異物除去装置および光学装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長尾 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-177526
公開番号(公開出願番号):特開2012-039754
出願日: 2010年08月06日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】従来のものに比べ、より一層の駆動効率の向上を図ることが可能となる振動発生装置を提供する。【解決手段】圧電材料で形成された圧電体を電極で挟持して構成された圧電素子と、 前記圧電素子が接合された振動体と、 前記圧電素子に交番電圧を印加する電源と、を備え、前記電源による前記圧電素子への交番電圧の印加によって、前記振動体に振動を発生させる振動発生装置であって、 前記圧電素子は、交番電圧印加に伴なって共振周波数が高周波側に変化する圧電体によって構成され、 前記電源の印加による交番電圧の周波数を制御する制御部を備え、 前記制御部は、前記圧電素子へ印加された交番電圧の周波数を制御することにより、前記圧電素子が有する共振周波数の変化範囲を包含する周波数範囲において、該圧電素子の共振周波数を低周波数側から高周波数側に逐次変化させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧電材料で形成された圧電体を電極で挟持して構成された圧電素子と、
前記圧電素子が接合された振動体と、
前記圧電素子に交番電圧を印加する電源と、
を備え、前記電源による前記圧電素子への交番電圧の印加によって、前記振動体に振動を発生させる振動発生装置であって、
前記圧電素子は、交番電圧印加に伴なって共振周波数が高周波側に変化する圧電体によって構成され、
前記電源の印加による交番電圧の周波数を制御する制御部を備え、
前記制御部は、前記圧電素子へ印加された交番電圧の周波数を制御することにより、前記圧電素子が有する共振周波数の変化範囲を包含する周波数範囲において、該圧電素子の共振周波数を低周波数側から高周波数側に逐次変化させる構成を有することを特徴とする振動発生装置。
IPC (4件):
H02N 2/00
, B06B 1/06
, G03B 17/02
, H04N 5/225
FI (4件):
H02N2/00 C
, B06B1/06 A
, G03B17/02
, H04N5/225 E
Fターム (23件):
2H100EE06
, 5C122DA01
, 5C122EA01
, 5C122HA82
, 5C122HA84
, 5C122HB07
, 5C122HB09
, 5D107AA07
, 5D107BB11
, 5D107CC02
, 5D107CD05
, 5H680AA10
, 5H680BB02
, 5H680BB20
, 5H680BC01
, 5H680CC02
, 5H680CC06
, 5H680DD15
, 5H680DD23
, 5H680FF25
, 5H680FF30
, 5H680FF36
, 5H680GG02
引用特許:
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