特許
J-GLOBAL ID:201203026198333506

ブレーキ装置付き開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安藤 武 ,  中野 寛也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-241857
公開番号(公開出願番号):特開2012-021399
出願日: 2011年11月04日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
【課題】開閉体の移動を制動させるためにラック構成体と噛合するピニオンギアを備えるロータリー式ブレーキ装置を用いた場合に、ラック構成体にピニオンギアが噛合したときに生ずる異音の発生をなくす又は抑制できるブレーキ装置付き開閉装置を提供すること。【解決手段】開閉体である扉体に設けられるロータリー式ブレーキ装置は、扉体に対して不動となっている不動部材に配置されたラック構成体50に噛合するピニオンギアを備え、ラック構成体50は、扉体の開閉移動方向に配置された第1ラック部材70と第2ラック部材71,72により形成され、第2ラック部材71,72は、第1ラック部材70よりもピニオンギアのラック構成体50への噛合開始側の位置に配置され、第1ラック部材70は保持部材51に固定されて保持され、第2ラック部材71,72は第1ラック部材70に向かって移動自在に保持部材51に保持されている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ガイド部材で案内されるローラの転動によって開閉移動する開閉体と、この開閉体の移動を制動させるブレーキ装置とを備えているブレーキ装置付き開閉装置において、 前記ブレーキ装置は、前記ローラの回転中心軸と平行又は略平行となっている回転中心軸を有するピニオンギアを備えていて、このピニオンギアが、前記開閉体の開閉移動方向の長さを有するラック構成体と噛合して回転することで制動力が生ずるロータリー式ブレーキ装置であり、このロータリー式ブレーキ装置は、前記開閉体と、この開閉体に対して不動となっていて前記ガイド部材が取り付けられている不動部材とのうちの一方に取り付けられ、前記ラック構成体は他方に取り付けられており、 前記ラック構成体は、複数のラック部材により形成されていることを特徴とするブレーキ装置付き開閉装置。
IPC (5件):
E05F 3/00 ,  E05F 3/14 ,  E05F 5/00 ,  E05F 5/02 ,  E05D 15/06
FI (5件):
E05F3/00 A ,  E05F3/14 ,  E05F5/00 A ,  E05F5/02 A ,  E05D15/06 119
Fターム (2件):
2E034BA15 ,  2E034CA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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