特許
J-GLOBAL ID:201203026222580625

レーザー光を用いた接合方法及びレーザー接合用中間部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (19件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也 ,  河部 大輔 ,  長谷川 雅典 ,  岩下 嗣也 ,  福本 康二 ,  前田 亮 ,  間脇 八蔵 ,  松永 裕吉 ,  川北 憲司 ,  岡澤 祥平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-225931
公開番号(公開出願番号):特開2012-076418
出願日: 2010年10月05日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】レーザー接合用中間部材の第1部材側、及びレーザー接合用中間部材を第2部材側の両方を確実に軟化又は溶融させることにより、第1部材及び第2部材の接合強度を十分に高める。【解決手段】レーザー光透過性を有する第1部材1と、レーザー光吸収性を有する第2部材2との間に、レーザー光吸収性を有するレーザー接合用中間部材3を介在させ、第1部材1及び第2部材2をレーザー接合用中間部材3により接合するレーザー光を用いた接合方法において、第2部材2のレーザー光吸収率を60%以上に設定し、レーザー接合用中間部材3のレーザー光吸収率を40%以上60%以下に設定しておき、第1部材1及び第2部材2の間にレーザー接合用中間部材3を介在させた状態で、第1部材1、レーザー接合用中間部材3及び第2部材2を重ね合わせ、次いで、第1部材1側からレーザー光を照射する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザー光透過性を有する第1部材と、レーザー光吸収性を有する第2部材との間に、レーザー光吸収性を有するレーザー接合用中間部材を介在させ、上記第1部材及び上記第2部材を上記レーザー接合用中間部材により接合するレーザー光を用いた接合方法において、 上記レーザー接合用中間部材のレーザー光吸収率を40%以上60%以下に設定し、上記第2部材のレーザー光吸収率を60%以上に設定しておき、 上記第1部材及び上記第2部材の間に上記レーザー接合用中間部材を介在させた状態で、上記第1部材、上記レーザー接合用中間部材及び上記第2部材を重ね合わせ、 次いで、上記第1部材側からレーザー光を照射することを特徴とするレーザー光を用いた接合方法。
IPC (3件):
B29C 65/16 ,  B23K 26/32 ,  B23K 26/18
FI (3件):
B29C65/16 ,  B23K26/32 ,  B23K26/18
Fターム (15件):
4E068CF03 ,  4E068DB10 ,  4F211AB14 ,  4F211AD05 ,  4F211AD08 ,  4F211AD27 ,  4F211AG01 ,  4F211AG03 ,  4F211AH33 ,  4F211AH46 ,  4F211TA01 ,  4F211TC02 ,  4F211TH02 ,  4F211TN27 ,  4F211TQ01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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