特許
J-GLOBAL ID:201203026323866090
軌道解析装置、軌道解析方法、およびゼロ点補正方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-132701
公開番号(公開出願番号):特開2011-255016
出願日: 2010年06月10日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】加速度センサーまたは角速度センサーなどを備えた軌道解析装置の周囲の環境またはヒステリシス(Hysteresis)などにより、測定前の静止状態(加速度ゼロ)と、測定後の静止状態(加速度ゼロ)とにおいて、それぞれの測定値、たとえば電圧値がずれるという現象(ゼロ点ドリフト)が起こる。このゼロ点ドリフトがあることによる影響、たとえば誤差を補正する。【解決手段】分析部8において、第1ゼロ点と第2ゼロ点との差であるゼロ点ドリフト値Dを算出して、姿勢検出部2において測定されるラケット50の動作状態での姿勢データから、ゼロ点ドリフト値Dに起因する影響を補正するので、ゼロ点ドリフトによる影響(誤差)を抑制し、姿勢データを精度良く得ることが可能な軌道解析装置30を得ることができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
物体Aに固定された姿勢検出部と、
前記物体Aの静止状態の第1ゼロ点を測定する第1ゼロ点測定部と、
前記物体Aの動作状態での姿勢データを測定する姿勢データ測定部と、
前記物体Aの動作後における前記物体Aの静止状態の第2ゼロ点を測定する第2ゼロ点測定部と、
前記第1ゼロ点と前記第2ゼロ点との差を算出する分析部と、
前記差に基づいて、前記姿勢データを補正する補正部とを備えることを特徴とする軌道解析装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A63B69/38 B
, A63B69/00 504C
引用特許:
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