特許
J-GLOBAL ID:201203026404614932
光学シートの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-147237
公開番号(公開出願番号):特開2012-011556
出願日: 2010年06月29日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】 本発明は、低位相差の光学シートを製造することができる光学シートの製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の光学シートの製造方法は、粘度平均分子量が13000〜18000であるポリカーボネート樹脂を押出して溶融状態のポリカーボネート樹脂シートAを60〜130°Cに維持された成形ロール2と10〜80°Cに維持された冷却ロール3との間に送り込んで冷却処理を行った後、ポリカーボネート樹脂シートAを成形ロール2上に載せた状態で搬送した後、ポリカーボネート樹脂シートをアニーリングロール5に供給してアニーリング処理を施す光学シートの製造方法であって、成形ロール2とアニーリングロール5との間にテンション測定ロール6を介在させて成形ロール2とテンション測定ロール6との間においてポリカーボネート樹脂シートAに加わる張力を20〜90N/mに調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
粘度平均分子量が13000〜18000であるポリカーボネート樹脂を押出機に供給して溶融混練し押出して溶融状態のポリカーボネート樹脂シートを60〜130°Cに維持された成形ロールと10〜80°Cに維持された冷却ロールとの間に送り込んでこれらの両ロールにより挟圧しながら冷却処理を行った後、上記ポリカーボネート樹脂シートを上記成形ロール上に載せた状態で搬送し、上記ポリカーボネート樹脂シートをアニーリングロールに供給してアニーリング処理を施す光学シートの製造方法であって、上記成形ロールと上記アニーリングロールとの間にテンション測定ロールを介在させて、上記成形ロールと上記テンション測定ロールとの間において、上記ポリカーボネート樹脂シートに加わる張力を20〜90N/mに調整することを特徴とする光学シートの製造方法。
IPC (3件):
B29C 47/88
, G02F 1/133
, B29C 47/14
FI (3件):
B29C47/88 Z
, G02F1/13363
, B29C47/14
Fターム (20件):
2H149AA02
, 2H149AB02
, 2H149CA02
, 2H149CB02
, 2H149FA13X
, 2H149FD22
, 2H191FA30
, 2H191FB02
, 2H191FC26
, 2H191FC41
, 2H191LA40
, 4F207AA28
, 4F207AG01
, 4F207AH73
, 4F207AR04
, 4F207AR06
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KK65
, 4F207KM16
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