特許
J-GLOBAL ID:201203026513322534

走行レンジ選択レバーのポジションを検知するための装置、及び該装置の装備された自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 朝道 ,  内田 潔人 ,  青木 充
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-502502
公開番号(公開出願番号):特表2012-522674
出願日: 2010年03月29日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】計算手間が僅かであり材料の使用も僅かであるが高い信頼性をもって走行レンジ選択レバーのポジションの検知が可能である、自動車の変速機設定を選択する走行レンジ選択レバーのポジションを検知するための装置を提供する。更に該装置の装備された自動車を提供する。【解決手段】該装置は、前記走行レンジ選択レバー(2’)に配設された1つの信号発生器(14)と、該信号発生器(14)から離間して配設された1つの信号受信器(16)とを有し、選択可能な様々な走行レンジにおいて前記信号発生器(14)と前記信号受信器(16)との間の相対位置は異なっている。前記信号受信器(16)は、3次元内での前記信号受信器(16)に対する前記信号発生器(14)の相対位置を検知するように形成されており、前記信号発生器(14)は磁石として形成され、前記信号受信器(16)は3軸式ホールセンサ装置として形成されている。前記走行レンジ選択レバー(2’)は球継手(20)を有し、前記信号発生器(14)は、前記球継手(20)の球体(22)に配設されている。該装置において、前記磁石(14)の南北軸線(18)は前記球体(22)の球体中心点(26)を通らずに延在している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自動車の変速機設定を選択する走行レンジ選択レバー(2、2’)のポジションを検知するための装置であって、 該装置は、前記走行レンジ選択レバー(2、2’)に配設された1つの信号発生器(14)と、該信号発生器(14)から離間して配設された1つの信号受信器(16)とを有し、 選択可能な様々な走行レンジにおいて前記信号発生器(14)と前記信号受信器(16)との間の相対位置は異なっており、 前記信号受信器(16)は、3次元内での前記信号受信器(16)に対する前記信号発生器(14)の相対位置を検知するように形成されており、 前記信号発生器は磁石(14)として形成され、前記信号受信器は3軸式ホールセンサ装置(16)として形成されており、 前記走行レンジ選択レバー(2’)は球継手(20)を有し、 前記信号発生器(14)は、前記球継手(20)の球体(22)に配設されている、 前記装置において、 前記磁石(14)の南北軸線(18)が球体中心点(26)を通らずに延在していること を特徴とする装置。
IPC (2件):
B60K 20/02 ,  G05G 1/00
FI (2件):
B60K20/02 Z ,  G05G1/00 G
Fターム (6件):
3D040AA03 ,  3D040AB01 ,  3J070AA03 ,  3J070BA51 ,  3J070CB04 ,  3J070DA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 制御装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-221966   出願人:サウアーダンフォスインコーポレイテッド
  • 角度センサが組み込まれた玉継手
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-514131   出願人:ツェットエフレムフェルダーメタルヴァーレンアクチエンゲゼルシャフト
  • シフト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-027684   出願人:株式会社東海理化電機製作所
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審査官引用 (2件)
  • 制御装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-221966   出願人:サウアーダンフォスインコーポレイテッド
  • 角度センサが組み込まれた玉継手
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-514131   出願人:ツェットエフレムフェルダーメタルヴァーレンアクチエンゲゼルシャフト

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