特許
J-GLOBAL ID:201203026533993338
撮影装置及び撮影方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高松 猛
, 矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-132405
公開番号(公開出願番号):特開2011-259245
出願日: 2010年06月09日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】発光を使用したパノラマ撮影の際に、良好なパノラマ画像を得られる撮影装置及び撮影方法を提供する。【解決手段】連続した複数の撮影を実施し、当該撮影によって得られる画像データを合成してパノラマ画像データを生成し記録するパノラマ撮影モードを有する撮影装置であって、この撮影装置は、撮影方向の変化量を検出する回転角検出部と、撮影のための発光を行う発光部と、撮影範囲内における特定被写体の存在を検出する特定被写体検出部と、特定被写体検出部で検出した特定被写体の測光を行う測光部と、パノラマ撮影モード時に、特定被写体の撮影時における発光部による発光の要否、及び発光量を算出し、発光部の発光を制御する発光制御部とを備え、発光制御部は、特定被写体に対する発光が必要な場合、特定被写体の位置、撮影方向、及び測光部の出力を少なくとも利用して、合成後のパノラマ画像データに特定被写体が合成される画像の撮影時に最適な発光量となるように、発光部の発光パターンを制御する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
連続した複数の撮影を実施し、当該撮影によって得られる画像データを合成してパノラマ画像データを生成し記録するパノラマ撮影モードを有する撮影装置であって、
当該撮影装置の撮影方向の変化量を検出する回転角検出部と、
撮影のための発光を行う発光部と、
当該撮影装置の撮影範囲内における特定被写体の存在を検出する特定被写体検出部と、
前記特定被写体検出部で検出した前記特定被写体の測光を行う測光部と、
前記パノラマ撮影モード時に、前記特定被写体の撮影時における前記発光部による発光の要否、及び発光量を算出し、前記発光部の発光を制御する発光制御部と、を備え、
前記発光制御部は、前記特定被写体に対する発光が必要な場合、前記特定被写体検出部が検出した前記特定被写体の位置、前記変化量から求めた当該撮影装置の撮影方向、及び前記測光部の出力を少なくとも利用して、前記発光部の発光パターンを制御する撮影装置。
IPC (7件):
H04N 5/238
, H04N 5/225
, G03B 37/00
, G03B 15/00
, G03B 15/05
, G03B 15/03
, G03B 7/16
FI (8件):
H04N5/238 Z
, H04N5/225 Z
, G03B37/00 A
, G03B15/00 W
, G03B15/00 Q
, G03B15/05
, G03B15/03 F
, G03B7/16
Fターム (28件):
2H002AB01
, 2H002AB04
, 2H002DB25
, 2H002DB29
, 2H002FB28
, 2H002FB38
, 2H002FB71
, 2H002GA05
, 2H002GA16
, 2H002HA04
, 2H053AB04
, 2H053BA33
, 2H053BA34
, 2H053CA15
, 2H053CA41
, 2H059AA33
, 2H059BA11
, 5C122EA12
, 5C122FA03
, 5C122FA07
, 5C122FD01
, 5C122FF01
, 5C122FH14
, 5C122FH20
, 5C122GG17
, 5C122GG22
, 5C122HA78
, 5C122HB01
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