特許
J-GLOBAL ID:201203026574125090

熱電対アセンブリおよびこれを用いた冷接点補償

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡島 伸行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-503422
公開番号(公開出願番号):特表2012-522247
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【解決手段】熱電対アセンブリが、温接点ならびに第1および第2の端子をもつ冷接点を有する熱電対と、冷接点の近傍に設けられ、この冷接点の温度を測定する冷接点温度センサと、冷接点温度センサならびに冷接点の第1および第2の端子と電気的に接続され、冷接点の第1および第2の端子間の電圧に基づいて熱電対信号を生成するとともに、冷接点温度センサによって測定された冷接点の温度に基づいて冷接点温度センサ信号も生成するようになっている電気回路とを備えるようにする。電気回路は、熱電対信号と冷接点温度センサ信号の相関係数も計算するようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱電対により温接点と冷接点間の温度差を検知し、この温度差を表す熱電対信号を生成する工程と、 冷接点温度センサにより冷接点の温度を検知し、この温度を表す冷接点温度センサ信号を生成する工程と、 前記熱電対信号と冷接点温度センサ信号から、前記温度差と冷接点の温度との相関係数を求め、熱電対がプロセストランスミッタと正しく接続されているか否かを示す信号を生成する工程とを含む、プロセストランスミッタに接続された熱電対の動作を監視する方法。
IPC (1件):
G01K 7/12
FI (1件):
G01K7/12 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-107534

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