特許
J-GLOBAL ID:201203026584491558
ワイパブレード
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-271563
公開番号(公開出願番号):特開2012-121367
出願日: 2010年12月06日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】バッキングの脱落を抑制することができるワイパブレードを提供する。【解決手段】ブレードラバー14の幅方向両側の取付溝50a,50bにそれぞれ嵌入されたバネ材からなるバッキング42a,42bと、そのバッキング42a,42bの取付溝からの抜けを防止すべくブレードラバー14の長手方向両端部のキャップ装着部51にそれぞれ装着されたキャップ43とを備える。そして、ブレードラバー14の長手方向両端部には、キャップ43に設けられた貫通孔(キャップ側係止部)に係止する係止突起52(第1係止部)と、バッキング42a,42bに設けられた係止凹部42c,42d(バッキング側係止部)に長手方向に係止する係止凸部41e,41f(第2係止部)とが設けられ、係止突起52は、その少なくとも一部が係止凸部41eに対して長手方向にラップするように配置される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
払拭面を払拭するブレードラバーと、
所定の剛性を有するとともに中央部が前記払拭面とは反対側に向けて凸状に湾曲形成され、前記ブレードラバーの基部の幅方向両側に長手方向に沿って形成された取付溝にそれぞれ嵌入されたバネ材からなるバッキングと、
前記バッキングの前記取付溝からの抜けを防止すべく前記ブレードラバーの前記基部の長手方向両端部にそれぞれ装着されたキャップと、
ワイパアームの先端部に長手方向中央が連結されるとともに、長手方向に複数並設された保持部にて前記ブレードラバーの前記基部を保持する長尺状のホルダ部材と
を備え、前記ブレードラバーを前記ホルダ部材の前記保持部よりも長手方向外側に突出させて前記払拭面の湾曲に追従させる追従端部が構成されたワイパブレードであって、
前記ブレードラバーの端部には、前記キャップに設けられたキャップ側係止部に係止する第1係止部と、前記バッキングに設けられたバッキング側係止部に長手方向に係止する第2係止部とが設けられ、
前記第1係止部は、その少なくとも一部が前記第2係止部に対して長手方向にラップする、若しくは前記第2係止部よりも長手方向内側に位置するように配置されたことを特徴とするワイパブレード。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3D025AA01
, 3D025AC01
, 3D025AE11
, 3D025AE25
, 3D025AE29
前のページに戻る