特許
J-GLOBAL ID:201203026899166078

香味及び旨味を増強した容器詰め茶飲料及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  大▲高▼ とし子 ,  ▲高▼津 一也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-286570
公開番号(公開出願番号):特開2012-130314
出願日: 2010年12月22日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】容器詰め茶飲料の製造時の加熱殺菌処理において低下する茶飲料の香味及び旨味を補完し、香味及び旨味を増強した容器詰め茶飲料、及び、該容器詰め茶飲料を製造する方法を提供する。【解決手段】加熱殺菌工程を含む容器詰め茶飲料の製造方法において、茶葉から抽出した茶抽出液などに、メチルメチオニンスルホニウムクロライドを、容器詰め茶飲料中の茶由来の総ポリフェノール1重量部に対して0.001〜0.15重量部となるように含有させ、加熱殺菌処理を行うことにより香味及び旨味を増強した容器詰め茶飲料を製造することからなる。本発明の容器詰め茶飲料は、茶飲料が自然な茶の風味を保持した状態で、香味及び旨味を増強した容器詰茶飲料等として提供することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
容器詰め茶飲料の製造方法において、茶由来の総ポリフェノール1重量部に対して0.001〜0.15重量部のメチルメチオニンスルホニウムクロライドを含有させ、加熱殺菌処理を行うことを特徴とする容器詰め茶飲料の製造方法。
IPC (1件):
A23F 3/16
FI (1件):
A23F3/16
Fターム (10件):
4B027FB13 ,  4B027FC01 ,  4B027FC02 ,  4B027FE08 ,  4B027FK02 ,  4B027FK08 ,  4B027FP74 ,  4B027FP80 ,  4B027FP85 ,  4B027FR05

前のページに戻る