特許
J-GLOBAL ID:201203027003940892

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-187301
公開番号(公開出願番号):特開2012-071116
出願日: 2011年08月30日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】所定の入球口への入球数に基づいて進行する遊技者介入型の演出を、その入球容易性の調整有無によらず演出設計者の意図にそって進行させることが可能な技術を提供する。【解決手段】ぱちんこ遊技機10において、演出決定手段132は、特別遊技中に表示される特別遊技演出として、大入賞口91への入球数に応じて演出内容が変化する複数種の特殊演出を選択対象として含み、その複数種の特殊演出のいずれかを選択するための演出選択基準を保持し、特殊演出の表示を決定した場合には、演出選択基準に基づいていずれかの特殊演出を決定し、大入賞口91への入球数に応じてその特殊演出の内容を決定し、特別遊技中における一定時間あたりの大入賞口91への入球数に応じて、予め定める変更規則にしたがって演出選択基準を変更する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動口と、 前記始動口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される図柄表示装置と、 前記当否抽選の結果を示唆する演出が表示される演出表示装置と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記当否抽選の結果が当りとなり前記特別遊技へ移行されたときに入球容易性が向上される可変入球口と、 前記特別遊技中における前記可変入球口への入球数をカウントするカウント手段と、 前記演出表示装置に表示させる演出内容を決定する演出決定手段と、 決定された演出内容にしたがって演出表示を制御する演出表示制御手段と、 前記特別遊技の実行を制御する特別遊技制御手段と、 を備え、 前記演出決定手段は、 前記特別遊技中に表示される特別遊技演出として、前記可変入球口への入球数に応じて演出内容が変化する複数種の特殊演出を選択対象として含み、その複数種の特殊演出のいずれかを選択するための演出選択基準を保持し、 前記特殊演出の表示を決定した場合には、前記演出選択基準に基づいていずれかの特殊演出を決定し、前記可変入球口への入球数に応じてその特殊演出の内容を決定し、 前記特別遊技中における一定時間あたりの前記可変入球口への入球数に応じて、予め定める変更規則にしたがって前記演出選択基準を変更することを特徴する弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA50 ,  2C333CA53 ,  2C333CA80 ,  2C333FA05 ,  2C333FA19
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-219943   出願人:株式会社大一商会

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