特許
J-GLOBAL ID:201203027163263927

循環式垂直風洞スカイダイビングシミュレータおよび風洞その他の場所で使用する抵抗力ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  佐久間 滋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-232985
公開番号(公開出願番号):特開2012-066089
出願日: 2011年10月24日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】商業的に実行可能な運転を可能にするに足る効率を維持しながら、密集したショッピング施設および娯楽地に建設できるほど静かで高さの低いシミュレータを提供する。【解決手段】垂直風洞飛行シミュレータは、飛行者がフリーフォールを疑似体験する飛行室を備える。飛行者を支える気流は、ダクトを通して飛行室上に接続されたファンによって導入される。飛行室に対して開口部を持つステージングエリアは、前記飛行室に隣接している。1つまたは2つの環気ダクトを使用して、空気を前記ファンからファン吸気口へ循環させる。対向するルーバーを少なくとも1つのダクトセグメント上に含め、外気をシミュレータに送り込むことによって温度を制御する。分岐壁を持つ多くのダクトセグメントを使用すると、その高さを低くできることからシステムの商品価値を高める。屋根および後部壁に載置する部品によって、通行人が飛行中の人を見物することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
垂直風洞スカイダイビングシミュレータであって、 略方形構造を有する循環気流プレナム(2-10)と、 前記気流プレナムの略方形構造の第1の垂直側部材(10、1503、1701、2202)内に収容され、少なくとも1人の人間を浮かせることができる垂直飛行チャンバ(10、1503、1701、2202)と、 少なくとも一つのファンアセンブリ(3)であって、前記飛行チャンバ(10、1503、1701、2202)は、前記ファンアセンブリ(3)の吸入口側に配置されている前記ファンアセンブリ(3)、とを備え、 前記少なくとも一つのファンアセンブリ(3)は、並んで配置された複数のファン(40、41)を備える、垂直風洞スカイダイビングシミュレータ。
IPC (1件):
A63B 69/00
FI (1件):
A63B69/00 518
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自由降下模擬体験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-138759   出願人:株式会社西日本流体技研, 石川島播磨重工業株式会社
  • トンネル換気用ファン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-189027   出願人:三菱重工業株式会社

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