特許
J-GLOBAL ID:201203027280255544

対物光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上田 邦生 ,  藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-188889
公開番号(公開出願番号):特開2012-230434
出願日: 2012年08月29日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】画角が140°以上の広角でありながら、ディストーションの補正および観察深度の拡大を同時に実現し、高画素の撮像素子にも好適に適用可能にする。【解決手段】物体側から順に前群(FG)、明るさ絞り(S)および正の後群(BG)からなり、前群(FG)は、少なくとも1面が非球面で構成されるとともに、最も物体側に下記の条件式(1)を満足する負の第1レンズ(L1)を備え、画角が140°以上である対物光学系(1)を提供する。r1は第1レンズ(L1)の物体側の曲率半径、r2は第1レンズ(L1)の像側の曲率半径である。(1)・・・0≦r2/r1<0.24【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に前群、明るさ絞りおよび正の後群からなり、 前記前群は、最も物体側から順に負のレンズ、正のレンズで構成され、 前記負のレンズで発生するディストーションを抑えるため、前記負のレンズまたは前記正のレンズの少なくとも1面が非球面で構成されるとともに、前記負のレンズが、下記の条件式(1)、(4)、および(8)を満足し、 画角が140°以上である対物光学系。 (1) 0 ≦ r2/r1 < 0.24 (4) 0.1 < | g2/g1 | < 2.2 (8) -1.8 < f1/fl < -0.8 ここで、 r1 : 前記第1レンズの物体側の曲率半径、 r2 : 前記第1レンズの像側の曲率半径、 g1 : 前記前群の焦点距離、 g2 : 前記後群の焦点距離、 f1 : 前記第1レンズの焦点距離、 fl : 全系の焦点距離 である。
IPC (2件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B13/00 ,  G02B13/18
Fターム (25件):
2H087KA01 ,  2H087KA10 ,  2H087MA04 ,  2H087PA04 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PB05 ,  2H087PB06 ,  2H087QA01 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA18 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-200911
  • 特開昭62-173415

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