特許
J-GLOBAL ID:201203027485813663
冷凍装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (19件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
, 河部 大輔
, 長谷川 雅典
, 岩下 嗣也
, 福本 康二
, 前田 亮
, 間脇 八蔵
, 松永 裕吉
, 川北 憲司
, 岡澤 祥平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-237266
公開番号(公開出願番号):特開2012-088021
出願日: 2010年10月22日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】冷凍装置においての能力及び効率の向上を図る。【解決手段】空気調和装置(1)は、圧縮機(11)と室外熱交換器(13)と膨張機構(15)と室内熱交換器(14)とを有する冷媒回路(2)を備えている。空気調和装置(1)に、放熱器となる熱交換器(13,14)で放熱した高圧冷媒を冷却する吸熱側の第1伝熱部(21a)と発熱側の第2伝熱部(21b)とを有するペルチェ素子(21)と、上記高圧冷媒の一部を分岐し、該分岐冷媒に上記第2伝熱部(21b)から放出される熱を吸収させて上記圧縮機(11)の吐出側に戻す冷却機構(30)とを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機(11)と熱源側熱交換器(13)と膨張機構(15)と利用側熱交換器(14)とを有する冷媒回路(2)を備え、該冷媒回路(2)において上記熱源側熱交換器(13)が放熱器となり且つ上記利用側熱交換器(14)が蒸発器となるように冷媒が循環する冷却運転と、上記冷媒回路(2)において上記利用側熱交換器(14)が放熱器となり且つ上記熱源側熱交換器(13)が蒸発器となるように冷媒が循環する加熱運転とが切換可能に構成された冷凍装置であって、
上記冷却運転及び上記加熱運転のうちの少なくとも一方の運転の際に、放熱器となる熱交換器(13,14)で放熱した高圧冷媒を冷却する吸熱側の第1伝熱部(21a)と発熱側の第2伝熱部(21b)とを有するペルチェ素子(21)と、
上記高圧冷媒の一部を分岐し、該分岐冷媒に上記第2伝熱部(21b)から放出される熱を吸収させて上記圧縮機(11)の吐出側に戻す冷却機構(30)とを備えている
ことを特徴とする冷凍装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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