特許
J-GLOBAL ID:201203027579849300

ブレーキバイワイヤ形式の自動車ブレーキシステムの作動用ブレーキアクチュエータユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-502559
公開番号(公開出願番号):特表2012-522676
出願日: 2010年03月18日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
本発明は、ブレーキペダル(4)およびドライバの要請に応じた電子制御ユニットの双方で作動可能で、ピストンロッド(7;32)を有するブレーキブースタ(1)と、このブレーキブースタ(1)の下流側に配置されるマスターブレーキシリンダ(2)と、ドライバの減速要求(6)を記録する手段と、ピストンロッドと並列に接続され、ブレーキペダル(4)と共に作用し、「ブレーキバイワイヤ」作動モードで、ブレーキペダル(4)に作用する戻し力をブレーキブースタ(1)の作動から独立してシュミレート可能なペダル移動シュミレータ(5)と、を備え、「ブレーキバイワイヤ」作動モードでブレーキペダル(4)とブレーキブースタ(1)との間の力伝達接続を分離するため、ブレーキペダル(4)又はブレーキペダル(4)に設けられた部材と、力の流れの下流側に配置されてブレーキブースタ(1)に設けられた部材との間に、「ブレーキバイワイヤ」作動モードで自動車ブレーキシステムの反作用力からブレーキペダル(4)を分離するために、距離(a)が設けられ、更に、「ブレーキバイワイヤ」作動モード以外でこの距離(a)を自動的に減少する手段(9)が設けられる、「ブレーキバイワイヤ」形式の自動車ブレーキシステムを作動するためのブレーキアクチュエータユニットに関する。本発明によると、距離(a)を自動的に減少する手段(9)は、ブレーキペダル(4)に設けられる。
請求項(抜粋):
ブレーキペダル(4)およびドライバの要請に応じた電子制御ユニットの双方で作動可能でピストンロッド(7;32)を有するブレーキブースタ(1)と、 このブレーキブースタ(1)の下流側に配置されるマスターブレーキシリンダ(2)と、 ドライバの減速要求(6)を記録する手段と、 ブレーキペダル(4)と共に作用し、ピストンロッドと並列に配置され、「ブレーキバイワイヤ」作動モードで、ブレーキペダル(4)に作用する戻し力をブレーキブースタ(1)の作動から独立してシュミレート可能なペダル移動シュミレータ(5)と、を備え、 「ブレーキバイワイヤ」作動モードでブレーキペダル(4)とブレーキブースタ(1)との間の力伝達接続を分離するため、ブレーキペダル(4)又はブレーキペダル(4)に設けられた部材と、力の流れの下流側に配置されてブレーキブースタ(1)に設けられた部材との間に、「ブレーキバイワイヤ」作動モードで自動車ブレーキシステムの反作用力からブレーキペダル(4)を分離するために、距離(a)が設けられ、更に、 「ブレーキバイワイヤ」作動モード以外でこの距離(a)を自動的に減少する手段(9)が設けられる、「ブレーキバイワイヤ」形式の自動車ブレーキシステムを作動するためのブレーキアクチュエータユニットであって、 前記距離(a)を自動的に減少するための手段(9)は、ブレーキペダル(4)に配置されることを特徴とするブレーキアクチュエータユニット。
IPC (3件):
B60T 8/17 ,  B60T 17/18 ,  B60T 7/06
FI (3件):
B60T8/17 B ,  B60T17/18 ,  B60T7/06 E
Fターム (25件):
3D049BB02 ,  3D049BB32 ,  3D049HH08 ,  3D049HH31 ,  3D049HH39 ,  3D049HH42 ,  3D049HH47 ,  3D049HH48 ,  3D049QQ04 ,  3D049RR13 ,  3D246BA02 ,  3D246DA01 ,  3D246GA01 ,  3D246GA14 ,  3D246GB37 ,  3D246GC14 ,  3D246HA02A ,  3D246LA02A ,  3D246LA08Z ,  3D246LA33A ,  3D246LA33B ,  3D246LA57A ,  3D246LA73A ,  3D246LA73B ,  3D246MA20

前のページに戻る