特許
J-GLOBAL ID:201203027884089243

顧客受付けシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-264866
公開番号(公開出願番号):特開2012-118580
出願日: 2010年11月29日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】連続取引制限回数以上の顧客に対して、待ち行列の最後尾に並ぶことなく再度取引を行えるようにする。【解決手段】取引回数を含む取引内容を受付データとして記憶する受付データ記憶部8と、連続した取引回数を算出する第1の算出手段と、取引回数が所定の取引回数を超える場合、受付データを追加受付データとして記憶する追加受付データ記憶部9と、追加受付データ、および取引処理装置の取引情報を基に所定の取引回数を超える取引の取引開始時刻を算出する第2の算出手段を有し、該取引開始時刻情報、及び追加受付データを、通信回線10を介して取引処理装置11へ送信する。取引処理装置11は、顧客の希望する取引内容が所定の取引回数を超える連続した取引回数を含む取引内容であった場合、受信手段で受付けた受付データ、或いは追加受付データを基に顧客に対して、所定の取引回数を超えた取引に関する案内を案内誘導する案内表示部18を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
顧客との所定の取引を自動で行なう1又は複数の取引処理装置と、少なくとも該取引処理装置の一つと通信回線を介して接続され、該取引処理装置で取引を行なう顧客の受付け処理を行なう受付端末とを有して構成される顧客受付けシステムにおいて、 前記受付端末は: 顧客が希望する取引回数を含む取引内容を受付けて、受付データとして記憶する受付データ記憶部と、受付けた取引内容を基に連続した取引回数を算出する第1の算出手段と、前記算出手段で算出した連続した取引回数が所定の取引回数を超える場合、受付データを追加受付データとして記憶する追加受付データ記憶部と、前記取引処理装置から該取引処理装置の取引情報を受信する第1の受信手段と、前記追加受付データ記憶部に記憶された前記追加受付データ、および前記第1の受信手段で受信した前記取引処理装置の取引情報を基に所定の取引回数を超える取引の取引開始時刻を算出する第2の算出手段と、前記第2の算出手段で算出された該取引開始時刻情報、及び追加受付データ記憶部に記憶された前記追加受付データを、前記通信回線を介して前記取引処理装置へ送信する第1の送信手段と、を備え 前記取引処理装置は: 前記受付端末へ該取引処理装置の取引情報を、前記通信回線を介して送信する第2の送信手段と、前記受付端末から送信された前記受付データ、或いは追加受付データを、前記通信回線を介して受信する第2の受信手段と、前記顧客の希望する取引内容が所定の取引回数を超える連続した取引回数を含む取引内容であった場合、前記受信手段で受付けた前記受付データ、或いは追加受付データを基に前記顧客に対して、所定の取引回数を超えた取引に関する案内を案内誘導する案内表示部とを備える、 ことを特徴とする顧客受付けシステム。
IPC (3件):
G06Q 40/02 ,  G07D 9/00 ,  G06Q 20/18
FI (4件):
G06F17/60 236G ,  G07D9/00 456Z ,  G07D9/00 426A ,  G06F17/60 236A
Fターム (3件):
3E040BA06 ,  3E040CA02 ,  3E040FJ07

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