特許
J-GLOBAL ID:201203028046104458

シャワー吐水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-198859
公開番号(公開出願番号):特開2012-135606
出願日: 2011年09月12日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】散水板の外周側の位置のシャワー孔、内周側のシャワー孔の何れからでもシャワー水を断続的にパルス吐水することの可能なシャワー吐水装置を提供する。【解決手段】散水板58に設けたパルス吐水用の複数のシャワー孔94と、散水板58の内面側に設けた円形のガイド溝93と、ガイド溝93への凹凸嵌合状態を保持しながらガイド溝93に沿って転動運動するボール114と、ボール114を回転可能に保持し、ガイド溝93に沿って回転運動する回転体96と、上流部からの通過水を噴射水流として回転体96の壁106に衝突させ、回転体96を回転させる水流噴射部材98とを含み、ガイド溝93に沿って転動するボール114にてシャワー孔94を断続的に遮断及び開放し、シャワー孔94からシャワー水をパルス状に吐水するパルスシャワー機構91を備えてシャワー吐水装置を構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
(a)散水板に設けられた複数のシャワー孔と、(b)該散水板の内面側に設けられ、該散水板の周方向に沿って円形をなすガイド溝と、(c)該ガイド溝に凹凸嵌合し、凹凸嵌合状態を保持しながら該ガイド溝に沿って転動運動するボールと、(d)該ボールを回転可能に保持し、該ガイド溝に沿って該ボールを周回運動させながら該ガイド溝の中心を回転中心として回転運動する回転体と、(e)上流部からの水を通過させ、通過水を噴射水流として前記回転体に備えた壁に衝突させ、該回転体を回転させるための駆動力を発生させる水流噴射部材と、(f)前記回転体に保持されて前記回転中心周りに該回転体とともに回動運動し、該回動に伴って前記シャワー孔を断続的に遮断及び開放するシャワー孔遮断部と、を含み、該シャワー孔からシャワー水を吐水するシャワー機構を備えていることを特徴とするシャワー吐水装置。
IPC (4件):
A47K 3/28 ,  B05B 1/18 ,  B05B 1/08 ,  A61H 9/00
FI (4件):
A47K3/22 ,  B05B1/18 101 ,  B05B1/08 ,  A61H9/00
Fターム (11件):
2D032FA04 ,  4C100AC03 ,  4C100AC09 ,  4C100CA01 ,  4F033AA11 ,  4F033BA04 ,  4F033CA01 ,  4F033DA05 ,  4F033EA01 ,  4F033GA01 ,  4F033GA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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