特許
J-GLOBAL ID:201203028110135257

ポリカーボネート樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  田川 孝由 ,  北川 政徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-076262
公開番号(公開出願番号):特開2012-214769
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する。【解決手段】原料のジヒドロキシ化合物として、-CH2-O-基を有するジヒドロキシ化合物を用い、エステル交換反応により重縮合させて生成した、ポリカーボネート樹脂を、180°C以上250°C未満で押出機に供給して、ポリカーボネート樹脂を製造する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
触媒ならびに、原料モノマーとしてジヒドロキシ化合物及び炭酸ジエステルを用いて、エステル交換反応により重縮合させ、生成したポリカーボネート樹脂を、押出機に供給し、ポリカーボネート樹脂ペレットを製造する方法であって、 前記ジヒドロキシ化合物が構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物を含み、 下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物が環状エーテル構造を有する化合物を含み、 前記押出機に供給する際の温度が180°C以上250°C未満であることを特徴とするポリカーボネート樹脂ペレットの製造方法。
IPC (2件):
C08G 64/30 ,  C08G 64/02
FI (2件):
C08G64/30 ,  C08G64/02
Fターム (25件):
4J029AA09 ,  4J029AB04 ,  4J029AD01 ,  4J029AD07 ,  4J029AE03 ,  4J029AE04 ,  4J029AE05 ,  4J029BA02 ,  4J029BD07A ,  4J029BF04 ,  4J029BF09 ,  4J029BF18 ,  4J029BF25 ,  4J029BF30 ,  4J029HC04A ,  4J029HC05A ,  4J029JB171 ,  4J029JF021 ,  4J029JF111 ,  4J029JF141 ,  4J029KD02 ,  4J029KE02 ,  4J029KE07 ,  4J029KE08 ,  4J029LA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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