包装袋及び包装容器

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：結田純次 , 竹林則幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-235242
公開番号（公開出願番号）：特開2012-086876
出願日： 2010年10月20日
公開日（公表日）： 2012年05月10日
要約：

【課題】本発明は、非吸着性に優れ、且つ、ヒートシール性に優れ、さらに、成膜が容易である非吸着性のシーラント層を有する包装袋等の包装材を提供することを目的とする。【解決手段】基材層、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層及び環状ポリオレフィン系樹脂組成物層をこの順に有する積層体からなる包装袋であって、環状ポリオレフィン系樹脂組成物は、環状ポリオレフィン系樹脂とオレフィン系樹脂とを含み、該オレフィン系樹脂は、190°Cでのメルトフローレートが5〜40g/10分であって、且つ、該樹脂組成物中に3〜50質量%の割合で存在し、環状ポリオレフィン系樹脂組成物層は、積層体における最表層であり、該積層体を、環状ポリオレフィン系樹脂組成物層が最内層となるように重ね合せ、製袋して得られることを特徴とする上記包装袋を提供する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

基材層、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層及び環状ポリオレフィン系樹脂組成物層をこの順に有する積層体からなる包装袋であって、環状ポリオレフィン系樹脂組成物は、環状ポリオレフィン系樹脂とオレフィン系樹脂とを含み、該オレフィン系樹脂は、190°Cでのメルトフローレートが5〜40g/10分であって、且つ、該樹脂組成物中に3〜50質量%の割合で存在し、環状ポリオレフィン系樹脂組成物層は、積層体における最表層であり、該積層体を、環状ポリオレフィン系樹脂組成物層が最内層となるように重ね合せ、製袋して得られることを特徴とする、上記包装袋。

IPC (4件)：

B65D 65/40 , B32B 27/00 , B32B 27/32 , B65D 30/02

FI (4件)：

B65D65/40 D , B32B27/00 A , B32B27/32 E , B65D30/02

Fターム (37件)：

3E064AA03 , 3E064AA04 , 3E064AA05 , 3E064AB11 , 3E064BA24 , 3E064BA25 , 3E064BC08 , 3E064BC18 , 3E064EA18 , 3E086AA23 , 3E086AD01 , 3E086BA04 , 3E086BA15 , 3E086BB02 , 3E086BB05 , 3E086BB51 , 3E086BB59 , 3E086CA01 , 3E086CA28 , 3E086CA35 , 4F100AK02C , 4F100AK03B , 4F100AK03C , 4F100AK04C , 4F100AL05C , 4F100AR00D , 4F100AT00A , 4F100BA03 , 4F100BA04 , 4F100BA07 , 4F100BA10A , 4F100BA10C , 4F100EH17 , 4F100GB16 , 4F100JA06C , 4F100JD02D , 4F100YY00C

引用特許：

審査官引用 (3件)

医療用多層容器および医療用多層複室容器
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-234149 出願人：ニプロ株式会社
多層フィルムおよびそれを用いた複室容器
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-199899 出願人：株式会社大塚製薬工場
耐熱性の容器または包装材
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-056666 出願人：三井化学株式会社

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