特許
J-GLOBAL ID:201203028446201282

プラントの機能を診断する方法、及びプラント監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 隆一郎 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-143810
公開番号(公開出願番号):特開2012-008782
出願日: 2010年06月24日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】容易にかつ精度良くプラントの機能を診断する。【解決手段】測定データ取得部101は、測定データと影響データとをプラントから取得する。次に、効率算出部102は、予め求められた測定データで表された効率の算出式に、測定データ取得部101が取得した測定データを代入して効率パラメータを生成する。次に、補正効率算出部103は、効率算出部102が生成した効率パラメータと測定データ取得部101が取得した影響データとを用いて、基準となる運転状況である基準状況におけるガスタービンの効率を示す補正効率パラメータを生成する。次に、補正効率収集部104は、補正効率パラメータを収集して補正効率群を形成する。そして、補正品質パラメータ群と最新の補正品質パラメータとを用いて、プラントの機能を診断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プラントの機能を診断する方法であって、 現在の運転状況における前記プラントの品質を示す品質パラメータの算出に要する測定データを前記プラントから取得し、予め求められた当該測定データで表された前記品質パラメータの算出式に、前記取得した測定データを代入して前記品質パラメータを算出する第1のステップと、 前記第1のステップで算出した品質パラメータと、前記測定データと異なる測定データであって前記プラントの運転状況の変化に応じて前記品質パラメータの値に影響を与える少なくとも1つの測定データである影響データを用いて、基準となる運転状況である基準状況における前記プラントの品質を示す補正品質パラメータを算出する第2のステップと、 前記第1のステップと前記第2のステップを繰り返し実行することで前記補正品質パラメータを収集して補正品質パラメータ群を形成する第3のステップと、 前記第3のステップで形成した補正品質パラメータ群と最新の補正品質パラメータとを用いて、前記プラントの機能を診断する第4のステップと を備えることを特徴とするプラントの機能を診断する方法。
IPC (4件):
G05B 23/02 ,  F02C 9/00 ,  F01D 25/00 ,  G01M 99/00
FI (5件):
G05B23/02 T ,  F02C9/00 A ,  F01D25/00 V ,  F01D25/00 W ,  G01M19/00 Z
Fターム (9件):
2G024AD33 ,  2G024BA11 ,  2G024CA30 ,  2G024DA06 ,  2G024FA01 ,  5H223AA01 ,  5H223BB02 ,  5H223EE30 ,  5H223FF08

前のページに戻る