特許
J-GLOBAL ID:201203028477636163

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-287209
公開番号(公開出願番号):特開2012-130606
出願日: 2010年12月24日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】セキュリティ強度を向上することができる遊技機を提供する。【解決手段】主制御部は、制御コマンドを出力する出力手段と、制御コマンドの正当性を検査する誤り検査値を生成する第1生成手段と、今回出力された制御コマンドに応じて前回または前々回出力された制御コマンドのいずれを用いて生成された誤り検査値を当該制御コマンドに付加するかを決定する第1決定手段と、今回出力された制御コマンドに第1決定手段の決定に応じた誤り検査値を付加して中間制御部に送信する送信手段とを有し、中間制御部は、誤り検査値を生成する第2生成手段と、前回または前々回受信された制御コマンドのいずれを用いて生成された誤り検査値を今回の誤り検査に用いるかを決定する第2決定手段と、今回送信された誤り検査値と、第2決定手段の決定に応じた誤り検査値とを用いて、今回送信された制御コマンドの正当性の検査を行う検査手段とを有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
制御コマンドを出力する主制御部と、前記制御コマンドに基づく処理を行う周辺部と、前記主制御部と前記周辺部との間に設けられた中間制御部とを備える遊技機であって、 前記主制御部は、 前記制御コマンドを出力する出力手段と、 前記制御コマンドに付加されて当該制御コマンドの正当性を検査する誤り検査値を前記出力手段によって過去に出力された制御コマンドを用いて生成する第1生成手段と、 前記出力手段が今回またはM(Mは正整数)個後に出力する制御コマンドに付加する誤り検査値を、前記出力手段によって前記今回またはM個後に出力される制御コマンドが出力される時点よりも過去に出力される制御コマンドのうちのいずれの制御コマンドを用いて生成される誤り検査値とするかを、前記出力手段によって出力された制御コマンドを用いて決定する第1決定手段と、 前記出力手段が今回出力した制御コマンドに前記第1決定手段の決定に応じた誤り検査値を付加して前記中間制御部に送信する第1送信手段とを有し、 前記中間制御部は、 前記第1送信手段によって送信された制御コマンドを用いて誤り検査値を生成する第2生成手段と、 今回送信された誤り検査値と、前記第2生成手段が生成した誤り検査値とを用いて、今回送信された制御コマンドの正当性の検査を行い、検査結果を出力する検査手段と、 前記制御コマンドと前記検査結果とを前記周辺部に送信する第2送信手段とを有し、 前記周辺部は、前記検査結果に基づく処理を行う ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 334
Fターム (7件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088BC45 ,  2C088DA23 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機、認証方法及び認証プログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-214007   出願人:京楽産業.株式会社, 株式会社トリニティーセキュリティーシステムズ
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-008997   出願人:株式会社三共

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