特許
J-GLOBAL ID:201203028551826484

携帯通信端末およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-090719
公開番号(公開出願番号):特開2012-227580
出願日: 2011年04月15日
公開日(公表日): 2012年11月15日
要約:
【課題】電波中継器を確実に探索でき、しかも電池の消費を可及的抑制できる携帯端末を提供する。【解決手段】携帯通信端末10は無線通信回路14を含み、無線通信回路14の位相検出部20で、マルチパスの各電波の位相差を検出する。コンピュータ12は位相差データを受け、閾値以上の位相差があるとき、携帯通信端末10がそのとき屋内に在ると推定または判断して、Wi-Fi方式の近距離無線通信部40の探索部42に、電波中継器(アクセスポイント)44を探索する探索命令を与える。探索部42が探索に成功すると、コンピュータ12は、当該電波中継器に接続するために、近距離無線通信回路40に対して接続命令を与える。応じて、携帯通信端末10は近距離無線通信回路40を用いて有線LANにアクセスできる。携帯通信端末10が屋外に存在すると判断したとき、コンピュータ12は探索部42に探索停止命令を与える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電波中継器を経由して第1電波による近距離無線通信を行なう近距離無線通信部と、前記第1電波とは異なる第2電波を受信する受信部とを有する携帯通信端末であって、 前記受信部で受信した前記第2電波の状態に基づいて、前記携帯通信端末が屋内に在るか屋外に在るかを判断する判断部、および 前記判断部が前記携帯通信端末は屋内に在ると判断したとき、前記電波中継器を探索する探索部を備える、携帯通信端末。
IPC (3件):
H04W 48/16 ,  H04M 1/73 ,  H04W 48/18
FI (3件):
H04Q7/00 401 ,  H04M1/73 ,  H04Q7/00 413
Fターム (18件):
5K067AA22 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE54 ,  5K067EE56 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ72 ,  5K127AA16 ,  5K127AA36 ,  5K127BA03 ,  5K127BB30 ,  5K127BB33 ,  5K127DA12 ,  5K127GA29 ,  5K127GA30 ,  5K127JA14 ,  5K127JA23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 携帯端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-280351   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (2件)

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