特許
J-GLOBAL ID:201203028733276064
熱蛍光体及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大垣 孝
, 岡田 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-197876
公開番号(公開出願番号):特開2012-052070
出願日: 2010年09月03日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】熱蛍光の発光強度分布が、加熱による熱蛍光体自体の発光強度のピークと重複しない可視領域に存在し、かつこのピークがバインダとして用いる樹脂の光学的に耐熱可能な温度範囲に一つ存在する熱蛍光体及びその製造方法を提供する。【解決手段】母体としての七ホウ酸リチウムと、母体中に存在する発光中心としての銅とを含み、熱蛍光の温度に対する発光強度分布が、45〜130°Cの範囲内において唯一かつ単峰型である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
母体としての七ホウ酸リチウムと、前記母体中に存在する発光中心としての銅とを含み、
熱蛍光の波長に対する発光強度分布が唯一かつ単峰型であり、及び600nmよりも短波長の可視領域内に存在する
ことを特徴とする熱蛍光体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2G088BB11
, 2G088FF19
, 2G088JJ37
, 4H001CA08
, 4H001XA03
, 4H001XA05
, 4H001YA29
引用特許: