特許
J-GLOBAL ID:201203028947975539

周期動作検出装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 江上 達夫 ,  中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-272758
公開番号(公開出願番号):特開2012-123538
出願日: 2010年12月07日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】ノイズの影響による誤判別の発生を抑制しつつ、対象とする周期動作を好適に検出する。【解決手段】周期動作検出装置(10)は、時間軸に沿って並ぶ複数のフレーム画像のうち、時間軸上において連続して並ぶ、i番目からi+j番目までの各フレーム画像に対して、画素単位又は所定領域単位で、時間軸方向に周波数変換を施す周波数変換手段(110)と、周波数変換の結果に基づき、検出対象とする周期動作の周波数である第1周波数に係るパワーと、該第1周波数より低く且つゼロより高い一の周波数である第2周波数に係るパワーと、の差分値を演算する第1演算手段(120)と、該演算された差分値に基づいて、検出対象とする周期動作が存在するか否かを判定する判定手段(130)と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
時間軸に沿って並ぶ複数のフレーム画像のうち、前記時間軸上において連続して並ぶ、i番目からi+j番目まで(i、jは自然数)の各フレーム画像に対して、画素単位又は所定領域単位で、前記時間軸方向に周波数変換を施す周波数変換手段と、 前記周波数変換の結果に基づき、検出対象とする周期動作の周波数である第1周波数に係るパワーと、前記第1周波数より低く且つゼロより高い一の周波数である第2周波数に係るパワーと、の差分値を演算する第1演算手段と、 前記演算された差分値に基づいて、前記検出対象とする周期動作が存在するか否かを判定する判定手段と、 を備えることを特徴とする周期動作検出装置。
IPC (1件):
G06T 7/20
FI (2件):
G06T7/20 C ,  G06T7/20 300A
Fターム (9件):
5L096AA03 ,  5L096AA06 ,  5L096CA04 ,  5L096FA23 ,  5L096GA06 ,  5L096GA09 ,  5L096GA17 ,  5L096GA51 ,  5L096HA02

前のページに戻る