特許
J-GLOBAL ID:201203029004581503

オブジェクト追跡装置、方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-044610
公開番号(公開出願番号):特開2012-181710
出願日: 2011年03月02日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】オブジェクトを追跡する際に、オブジェクトの位置推定の精度を向上させる。【解決手段】位置予測手段14は、2以上のフレーム画像間のオブジェクトの動きに基づいて、処理対象のフレーム画像におけるオブジェクトの位置を予測する。位置マップ生成手段15は、予測された位置の周辺の複数の位置とオブジェクトの存在確率を示す値との対応関係を位置マップとして生成する。特徴量計算手段16は、予測された位置の近傍の複数の位置のそれぞれでオブジェクトらしさを示す特徴量を計算し、アピアランスマップを生成する。位置推定手段17は、位置マップとアピアランスマップとを組み合わせ、処理対象のフレーム画像におけるオブジェクトの位置を推定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動画像を構成する複数のフレーム画像に含まれるオブジェクトを複数のフレーム画像間で追跡するオブジェクト追跡装置において、 2以上のフレーム画像間のオブジェクトの動きに基づいて、処理対象のフレーム画像におけるオブジェクトの位置を予測する位置予測手段と、 フレーム画像中の前記予測された位置を含む複数の位置に対してオブジェクト存在確率を表す値を決定し、各位置と前記決定した値との対応関係を位置マップとして生成する位置マップ生成手段と、 前記処理対象のフレーム画像に基づいて、前記位置予測手段が予測した位置の近傍の複数の位置のそれぞれでオブジェクトらしさを示す特徴量を計算し、各位置と前記特徴量との対応関係をアピアランスマップとして生成する特徴量計算手段と、 前記位置マップと前記アピアランスマップとを組み合わせ、該組み合わせたマップに基づいて、前記処理対象のフレーム画像におけるオブジェクトの位置を推定する位置推定手段とを備えたことを特徴とするオブジェクト追跡装置。
IPC (2件):
G06T 7/20 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06T7/20 B ,  G06T1/00 280
Fターム (25件):
5B057AA19 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CF04 ,  5B057CH08 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC17 ,  5B057DC32 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096CA04 ,  5L096EA35 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67 ,  5L096GA08 ,  5L096GA30 ,  5L096HA04 ,  5L096HA05 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11

前のページに戻る