特許
J-GLOBAL ID:201203029014787681

多条ネジによる容器の締結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹内 裕 ,  木村 浩幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-009450
公開番号(公開出願番号):特開2012-148804
出願日: 2011年01月20日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】容器本体と蓋体等の被覆体を締結するための締結構造において、ゆるみやガタつきを抑え締結安定性に優れながら容易に解除することができる多条ネジによる容器の締結構造を提供すること。【解決手段】容器本体1と該容器本体1の口頸部を覆う被覆体2とを締結する容器の締結構造において、螺旋条の一部で形成される複数の雄ネジ片3を円周方向に等間隔で容器本体1の口頸部に設け、螺旋条の一部で形成され、隣接する雄ネジ片の間隔より長い長さを有する複数の雌ネジ片4を雄ネジ片3に螺合可能に等間隔で被覆体2の内面円周に設け、雄ネジ片3の後端面の形状を上方傾斜面とし、且つ/又は、雌ネジ片4の後端面の形状を下方傾斜面とし、螺合を解除する際に雄ネジ片3の後端部と雌ネジ片4の後端部とが傾斜面に沿って移動することにより滑らかに解除可能とした多条ネジによる容器の締結構造。【選択図】図7
請求項(抜粋):
容器本体と該容器本体の口頸部を覆う被覆体とを締結する容器の締結構造において、螺旋条の一部で形成される複数の雄ネジ片を円周方向に等間隔で容器本体の口頸部に設け、螺旋条の一部で形成され、隣接する雄ネジ片の間隔より長い長さを有する複数の雌ネジ片を雄ネジ片に螺合可能に等間隔で被覆体の内面円周に設け、雄ネジ片の後端面の形状を上方傾斜面とし、且つ/又は、雌ネジ片の後端面の形状を下方傾斜面とし、螺合を解除する際に雄ネジ片の後端部と雌ネジ片の後端部とが傾斜面に沿って移動することにより滑らかに解除可能としたことを特徴とする多条ネジによる容器の締結構造。
IPC (4件):
B65D 41/04 ,  F16B 39/30 ,  F16J 13/12 ,  F16B 35/00
FI (4件):
B65D41/04 A ,  F16B39/30 Z ,  F16J13/12 A ,  F16B35/00 T
Fターム (17件):
3E084AB09 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084LA17 ,  3J046AA07 ,  3J046AA13 ,  3J046BA01 ,  3J046BC05 ,  3J046BC19 ,  3J046CA03 ,  3J046DA10

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