特許
J-GLOBAL ID:201203029129191480
エレメント挿入工法、地中構造物の構築工法および矩形エレメント
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
永田 良昭
, 永田 元昭
, 大田 英司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-132372
公開番号(公開出願番号):特開2011-256614
出願日: 2010年06月09日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】狭隘な作業空間である掘削部での掘削作業を作業性よく掘削できることのできるエレメント挿入工法および矩形エレメントを提供することを目的とする。【解決手段】角型鋼製エレメント10の先端に装着した刃口30で地山400を掘削し、後方に掘削土砂を排土しながら、連結方向X方向に隣接する角型鋼製エレメント10同士を連結して地山400に挿入するエレメント挿入工法であって、角型鋼製エレメント10において、隣接する角型鋼製エレメント10との対向部分のうち、後で自身に連結しながら挿入される後挿入角型鋼製エレメント10側の対向部分に、内部空間15と外部とを貫通するエレメント側開口14aと、エレメント側開口14aに対して開閉自在に構成したスライド式サイドカバー20とを備え、刃口30において、挿入済みエレメント10’に対向する対向部分に、作業空間35と外部とを貫通する刃口側開口34aを備えた。【選択図】図6
請求項(抜粋):
エレメント先端に装着した掘削部で地山を掘削し、後方に掘削土砂を排土しながら、挿入する方向に対して交差する方向に隣接するエレメント同士を連結して地山に挿入するエレメント挿入工法であって、
前記エレメントにおいて、隣接するエレメントとの対向部分のうち、後で自身に連結しながら挿入される後挿入エレメント側の対向部分に、エレメント内部と外部とを貫通するエレメント側開口部と、エレメント側開口部に対して開閉自在に構成した開閉カバーとを備え、
前記掘削部において、挿入済みエレメントに対向する対向部分に、掘削部内部と外部とを貫通する掘削部側開口部を備えた
エレメント挿入工法。
IPC (2件):
FI (2件):
E21D9/04 F
, E21D9/06 311Z
Fターム (9件):
2D054AB05
, 2D054AC15
, 2D054AC18
, 2D054AD23
, 2D054BA16
, 2D054DA02
, 2D054DA03
, 2D054DA15
, 2D054DA17
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