特許
J-GLOBAL ID:201203029238235854
高強度コンクリートおよびコンクリート部材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
, 町田 能章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-110690
公開番号(公開出願番号):特開2012-001427
出願日: 2011年05月17日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】施工性を低下させることなく、圧縮強度が200N/mm2を超えるコンクリート部材を構築することを可能とした高強度コンクリートおよびコンクリート部材の製造方法を提供する。【解決手段】1m3当たり260〜310Lの範囲内で添加された低熱セメントと、120〜170Lの範囲内で添加されたフライアッシュまたは珪石粉と、70〜100Lの範囲内で添加されたシリカフュームと、150〜250Lの範囲内で添加された細骨材と、90〜120Lの範囲内で添加された粗骨材と、低熱セメントとフライアッシュまたは珪石粉とシリカフュームとを含む結合材に対する重量比が11〜13%となるように添加された水と、を混合してなるコンクリート混合体と、コンクリート混合体に対して外割りの容積比で0.5〜2%となるように添加された鋼繊維および0.1%〜0.6%添加されたポリプロピレン繊維と、が含まれている。【選択図】なし
請求項(抜粋):
1m3当たり260〜310Lの範囲内で添加された低熱セメントと、
1m3当たり120〜170Lの範囲内で添加されたフライアッシュまたは珪石粉と、
1m3当たり70〜100Lの範囲内で添加されたシリカフュームと、
1m3当たり150〜250Lの範囲内で添加された細骨材と、
1m3当たり90〜120Lの範囲内で添加された粗骨材と、
前記低熱セメントと前記フライアッシュまたは珪石粉と前記シリカフュームとを含む結合材に対する重量比が11〜13%となるように添加された水と、を混合してなるコンクリート混合体と、
前記コンクリート混合体に対して外割りの容積比で0.5〜2%となるように添加された鋼繊維および外割りの容積比で0.1%〜0.6%添加されたポリプロピレン繊維と、が含まれていることを特徴とする、高強度コンクリート。
IPC (8件):
C04B 28/04
, C04B 18/08
, C04B 14/06
, C04B 18/14
, C04B 14/48
, C04B 16/06
, C04B 22/06
, C04B 40/02
FI (8件):
C04B28/04
, C04B18/08 Z
, C04B14/06 Z
, C04B18/14 Z
, C04B14/48 A
, C04B16/06 A
, C04B22/06 A
, C04B40/02
Fターム (11件):
4G112PA04
, 4G112PA19
, 4G112PA24
, 4G112PA27
, 4G112PA28
, 4G112PB04
, 4G112PE06
, 4G112PE07
, 4G112RA03
, 4G112RA05
, 4G112RA06
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