特許
J-GLOBAL ID:201203029240001690
包装方法およびその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 喜幾
, 山田 健司
, 多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-031275
公開番号(公開出願番号):特開2012-166841
出願日: 2011年02月16日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】安価な包装コストで弁機能を備えた袋詰品を得ることが可能な包装方法およびその装置を提供する。【解決手段】フィルムロール26から引き出した帯状フィルムFの一方の端縁部に、塗布手段44でシリコーンオイルSを塗布する。製袋手段34に供給した帯状フィルムFを、両端縁部がシリコーンオイルSの塗布面を内側で重合するように筒状に成形すると共に合掌状の重合部12を形成する。不織布ロール30から引き出した不織布24を、重合部12の内側基部を跨ぐようにフィルム内面に加熱溶着する。筒状フィルムFaの重合部12に縦シールを施すことで、縦シール部14に部分溶着部をシリコーンオイルSの塗布部位に形成すると共に、残りの部位に気密溶着部を形成する。筒状フィルムFaを、縦シール部14の部分溶着部を挟む上下位置で、不織布24と共に気密の横シールを施すと共に切断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
供給源(26)から引き出した帯状フィルム(F)の長手方向に沿う端縁部に対し、1包装分のフィルムが搬送される毎に塗布手段(44)で液状シール剤(S)を塗布し、
前記帯状フィルム(F)の両端縁部を液状シール剤(S)の塗布面が内側で重合するよう帯状フィルム(F)を製袋手段(34)で筒状に成形して合掌状の重合部(12)を形成し、
筒状フィルム(Fa)における前記重合部(12)の内側基部(12a)を跨ぐ配置で不織布(24)を引き込み案内して筒状フィルム(Fa)内面に重ね、前記内側基部(12a)の両側で不織布(24)をフィルム内面に連続的にシールし、
前記不織布(24)を筒状フィルム(Fa)と共に搬送した下流側において、前記重合部(12)における液状シール剤(S)の塗布部位に、筒状フィルム(Fa)の内部と外部とを連通する通気路(16)を残して気密の縦シールを施し、
前記筒状フィルム(Fa)を、前記通気路(16)を外れた両側で前記不織布(24)と共に挟持して筒状フィルム(Fa)の搬送方向と交差する方向に気密の横シールを施すことで、筒状フィルム(Fa)に充填した物品の前後位置に横シール部(20)を形成して袋詰品(M)を得る
ことを特徴とする包装方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (27件):
3E050AA02
, 3E050AA03
, 3E050AA08
, 3E050AB02
, 3E050AB08
, 3E050BA11
, 3E050CA01
, 3E050CA02
, 3E050CA08
, 3E050CB03
, 3E050CC08
, 3E050CC09
, 3E050DC02
, 3E050DC08
, 3E050DD03
, 3E050DF01
, 3E050FA10
, 3E050FB01
, 3E050FB07
, 3E050GA07
, 3E050GB06
, 3E050HA01
, 3E050HA02
, 3E050HA03
, 3E050HA10
, 3E050HB06
, 3E050JA04
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