特許
J-GLOBAL ID:201203029350775489

タービンシステム内の温度を測定するシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-170602
公開番号(公開出願番号):特開2012-037227
出願日: 2011年08月04日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】ガスタービン排ガス流全体の温度変動はHRSGの効率を低下させ、且つ/又は幾つかのHRSG部品の早期摩耗を引き起こすことがある。復水器内へと至る蒸気流全体の温度変動も効率を低下させることがある。熱交換器内の各種位置において、これら過剰な温度変動の検出を可能とする。【解決手段】システム10は、タービン16、34から熱交換器26、40内へと至る流体流路内の複数の導管に向けて視野を配向するように構成された放射検出器アレイ52を含む。放射検出器アレイ52は、導管により発せられる熱放射に基づいて流体流路の多次元温度プロファイルを示す信号を出力するように構成される。このシステム10は更に、放射検出器アレイ52に通信可能に結合されたコントローラ54を含む。コントローラ54は信号に基づいて流体流路全体の温度変動を判定し、この温度変動と閾値とを比較するように構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タービン(16、34)から熱交換器(26、40)内へと至る流体流路内の複数の導管(60)に向けて視野(74)を配向するように構成された放射検出器アレイ(52)であって、前記複数の導管(60)により発せられる熱放射に基づいて前記流体流路の多次元温度プロファイルを示す信号を出力するように構成された放射検出器アレイ(52)と、 前記放射検出器アレイ(52)に通信可能に結合されており、前記信号に基づいて前記流体流路全体の温度変動を判定し、前記温度変動と閾値とを比較するように構成されたコントローラ(54)と、を含むシステム(10)。
IPC (6件):
F22B 37/38 ,  F01D 25/00 ,  F02C 6/18 ,  F02C 7/00 ,  F02C 9/00 ,  F28B 11/00
FI (7件):
F22B37/38 F ,  F01D25/00 V ,  F01D25/00 W ,  F02C6/18 A ,  F02C7/00 A ,  F02C9/00 A ,  F28B11/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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