特許
J-GLOBAL ID:201203029519788925
エンジンの排気処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 正二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-052145
公開番号(公開出願番号):特開2012-188972
出願日: 2011年03月09日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】エンジン始動直後や軽負荷運転時でもDPFに溜まったPMを燃焼させ、或いは、排気浄化触媒の活性化を図ることができる、エンジンの排気処理装置を提供する。【解決手段】燃焼触媒5の上流で排気通路4に可燃性ガス供給通路8を連通させ、この可燃性ガス供給通路8に空気供給手段9と着火手段10とを設け、この空気供給手段9と着火手段10とを制御手段11に連携させ、排気温度が所定温度よりも低い場合には、制御手段11が空気供給手段9で可燃性ガス2に空気12を供給するとともに、着火手段10で可燃性ガス2に着火を起こさせて、可燃性ガス2を火炎燃焼させ、この火炎燃焼の熱で排気通路4中の排気6を昇温させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
可燃性ガス生成器(1)で可燃性ガス(2)を発生させ、この可燃性ガス(2)を可燃性ガス放出口(3)から排気通路(4)に放出し、この可燃性ガス(2)を燃焼触媒(5)で触媒燃焼させ、その触媒燃焼熱で排気(6)を昇温させ、燃焼触媒(5)の下流に配置したDPF(7)に溜まったPMを燃焼除去し、或いは、燃焼触媒(5)の下流に配置した排気浄化触媒を活性化させるようにした、エンジンの排気処理装置において、
燃焼触媒(5)の上流で排気通路(4)に可燃性ガス供給通路(8)を連通させ、この可燃性ガス供給通路(8)に空気供給手段(9)と着火手段(10)とを設け、この空気供給手段(9)と着火手段(10)とを制御手段(11)に連携させ、
排気温度が所定温度よりも低い場合には、制御手段(11)が空気供給手段(9)で可燃性ガス(2)に空気(12)を供給するとともに、着火手段(10)で可燃性ガス(2)に着火を起こさせて、可燃性ガス(2)を火炎燃焼させ、この火炎燃焼の熱で排気通路(4)中の排気(6)を昇温させる、ことを特徴とするエンジンの排気処理装置。
IPC (4件):
F01N 3/025
, F01N 3/36
, F01N 3/24
, B01D 53/86
FI (8件):
F01N3/02 331S
, F01N3/02 331Q
, F01N3/36 J
, F01N3/36 L
, F01N3/36 P
, F01N3/24 L
, F01N3/36 K
, B01D53/36 B
Fターム (44件):
3G090AA01
, 3G090AA06
, 3G090BA02
, 3G090CA01
, 3G090CB01
, 3G090DA03
, 3G090DA04
, 3G090DA12
, 3G090DA18
, 3G090EA02
, 3G091AA18
, 3G091AB01
, 3G091AB02
, 3G091AB04
, 3G091AB06
, 3G091AB13
, 3G091BA03
, 3G091BA07
, 3G091CA02
, 3G091CA18
, 3G091CA22
, 3G091EA01
, 3G091EA17
, 3G091EA32
, 3G091HA08
, 3G091HA10
, 3G091HA15
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 4D048AA06
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AC02
, 4D048AC06
, 4D048CC32
, 4D048CC47
, 4D048CC52
, 4D048CC61
, 4D048CD05
, 4D048CD08
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA06
, 4D048EA04
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