特許
J-GLOBAL ID:201203030059865215
熱膨張性微小球およびその用途
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-264568
公開番号(公開出願番号):特開2012-136695
出願日: 2011年12月02日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】 耐熱性が高く、膨張開始温度未満の温度で熱処理を行った場合に膨張開始温度が低下する熱膨張性微小球およびその用途を提供する。【解決手段】 熱膨張性微小球は、熱可塑性樹脂からなる外殻と、それに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤とから構成される熱膨張性微小球であって、前記熱可塑性樹脂がカルボキシル基含有単量体を含む重合性成分を重合することによって得られる共重合体から構成され、前記外殻の表面近傍に金属による架橋構造が形成され、前記発泡剤が炭素数12以上の炭化水素aを必須とする熱膨張性微小球である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなる外殻と、それに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤とから構成される熱膨張性微小球であって、
前記熱可塑性樹脂がカルボキシル基含有単量体を含む重合性成分を重合することによって得られる共重合体から構成され、
前記外殻の外表面近傍に金属による架橋構造が形成され、
前記発泡剤が炭素数12以上の炭化水素aを必須とする、
熱膨張性微小球。
IPC (3件):
C08F 8/00
, C08J 9/32
, B01J 13/04
FI (3件):
C08F8/00
, C08J9/32
, B01J13/02 A
Fターム (49件):
4F074AA46A
, 4F074AA47A
, 4F074AA49A
, 4F074AC32
, 4F074AD18
, 4F074AG01
, 4F074AG20
, 4F074BA35
, 4F074BA91
, 4F074BB10
, 4F074CA26
, 4F074CA32
, 4F074CA33
, 4F074CA45
, 4F074CC04X
, 4F074CC04Y
, 4F074CC22X
, 4F074DA02
, 4F074DA32
, 4G005AA01
, 4G005AB14
, 4G005AB21
, 4G005BA01
, 4G005BB25
, 4G005DC02X
, 4G005DC26Y
, 4G005DC41Y
, 4G005DC42W
, 4G005DC68W
, 4G005DD04Z
, 4G005DD08Z
, 4G005DD59Z
, 4G005DD66Z
, 4G005DE08X
, 4G005EA06
, 4J100AJ02P
, 4J100AL62R
, 4J100AM02Q
, 4J100CA05
, 4J100EA12
, 4J100FA21
, 4J100HA53
, 4J100HC89
, 4J100HE06
, 4J100HE41
, 4J100JA01
, 4J100JA03
, 4J100JA57
, 4J100JA67
引用特許:
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