特許
J-GLOBAL ID:201203030290739370

空調管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-074471
公開番号(公開出願番号):特開2012-207867
出願日: 2011年03月30日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】空調機が運転中であっても停止中であっても、健康管理上、有利な室内状態を実現することを目的とする。【解決手段】室内ユニットまたはリモコンに配設された報知手段であって、室内のユーザーに対して情報を報知する報知手段と、室内ユニットに設けられた、室温を計測する室温計測手段と、湿度を計測する湿度計測手段と、室温が30度以上であるか否か判断する室温判断部と、湿度が75%以上であるか否か判断する湿度判断部と、室温判断部の出力と湿度判断部の出力とに基づいて、リモコンに室内が熱中症が起こりやすい状態であるか否か判断し、当該判断が「熱中症が起こりやすい状態」である場合には報知手段によって「熱中症が起こりやすい状態」を報知させる制御部と、を有することを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数及び単数の空調機を監視・制御する集中コントローラ及びリモコンを備える空調管理システムにおいて、 前記集中コントローラは表示部及びスピーカを備え、前記空調機それぞれの設定状態を前記コントローラの表示部に表示する手段を備え、スピーカを通じて音声または警告音出力により警告内容を通知する手段を備え、 前記リモコンは表示部及びスピーカを備え、前記空調機それぞれの設定状態をリモコン表示部に表示する手段を備え、スピーカを通じて音声または警告音出力により警告内容を通知する手段を備え、室内機またはリモコンの温度センサにより感知した室内温度が30°C以上または、室内機の湿度センサにより感知した室内湿度が75%以上となった場合に室内機に付属している人感センサで人がいると判断した空調機に対して前記集中コントローラ表示部及び前記リモコン表示部に「室内環境注意状態」であることを表示し、前記集中コントローラのスピーカ及び前記リモコンスピーカより「室内環境注意状態」であることを通知し、前記状態が5分以上継続した場合に空調機の運転/停止状態に関わらず当該の空調機を熱中症予防の促進を目的とし空気の循環を意識し、現在のいかなる運転状態に関わらず運転/停止状態を運転、運転モードを冷房、設定温度を26°C、設定風量を最大、設定風向を自動、手元リモコン操作を全禁止として強制制御を行い、強制制御中は他のいかなる運転状態変更指令を受け付けず、前記集中コントローラ表示部及び前記リモコン表示部に「室内環境強制制御中」であることを表示し、前記集中コントローラのスピーカ及び前記リモコンスピーカより「室内環境強制制御中」であることを通知し、「室内環境強制制御」によって「室内環境注意状態」が30分間継続して解除された場合、「室内環境強制制御」を解除することを特徴とする空調管理システム。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (4件):
F24F11/02 103D ,  F24F11/02 104A ,  F24F11/02 105A ,  F24F11/02 103A
Fターム (6件):
3L061BA01 ,  3L061BB01 ,  3L061BC05 ,  3L260GA02 ,  3L260GA17 ,  3L260HA01

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