特許
J-GLOBAL ID:201203030340516610
回転弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-113305
公開番号(公開出願番号):特開2012-002355
出願日: 2011年05月20日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】弁体開閉時の高シール性と操作性とを確保した回転弁であり、簡単な構造で耐久性を向上しつつ経済性にも優れ、流体の流出入時の損失を最小限に抑えた回転弁を提供する。【解決手段】この回転弁は、少なくとも2つの流出入口10、11を有するボデー2内に内周半球面12を有する弁体収納部13と弁体収納部13より開口させた円筒開口部14が形成され、円筒開口部14より弁体3が弁体収納部13内に装入されている。弁体3の上方に設けた円形外周部21は、円筒開口部14内にシール材22を介して弁体3が回転自在に設けられ、円筒開口部14は蓋部材4で被蓋されていると共に、弁体3には、流出入口10、11と連通する貫通口24と、この貫通口24との交差方向に流出入口10、11と対向する装着溝25とが形成され、この装着溝25に流出入口10、11を閉止するシール部材5が装着されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも2つの流出入口を有するボデー内に内周半球面を有する弁体収納部と弁体収納部より開口させた円筒開口部を形成し、この円筒開口部より弁体を前記弁体収納部内に装入し、前記弁体の上方に設けた円形外周部を前記円筒開口部内にシール材を介して前記弁体を回転自在に設け、前記円筒開口部を蓋部材で被蓋すると共に、前記弁体には、前記流出入口と連通する貫通口と、この貫通口との交差方向に前記流出入口と対向する装着溝とを形成し、この装着溝に前記流出入口を閉止するシール部材を装着したことを特徴とする回転弁。
IPC (4件):
F16K 5/06
, F16K 5/20
, F16K 3/22
, F16K 3/26
FI (5件):
F16K5/06 D
, F16K5/06 E
, F16K5/20
, F16K3/22 A
, F16K3/26 Z
Fターム (26件):
3H053AA02
, 3H053AA03
, 3H053AA12
, 3H053AA22
, 3H053AA25
, 3H053AA26
, 3H053AA35
, 3H053BA02
, 3H053BA22
, 3H053BA35
, 3H053BD10
, 3H054AA03
, 3H054BB02
, 3H054BB03
, 3H054BB07
, 3H054BB08
, 3H054BB12
, 3H054BB16
, 3H054BB17
, 3H054BB22
, 3H054BB30
, 3H054CA02
, 3H054CA20
, 3H054CA32
, 3H054CA35
, 3H054CD14
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
ボールバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-237066
出願人:アーハルドファネンシュミット, 王嘉銘
-
特開昭59-208281
-
環状パッキン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-347098
出願人:出戸水栓株式会社
前のページに戻る