特許
J-GLOBAL ID:201203030747650095
新規なエラストマー複合材料及びそのための装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 三橋 庸良
, 森本 有一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-164635
公開番号(公開出願番号):特開2012-210822
出願日: 2012年07月25日
公開日(公表日): 2012年11月01日
要約:
【課題】所望のムーニー粘度を有するエラストマー複合材料を提供する。【解決手段】エラストマーマスタバッチは、水分レベル及びムーニー粘度の処理及び制御のために、細長い処理室(104)内で軸方向を向く多数の平行な細長いローター(106)を有する連続的な混合機(100)内で処理される。追加の材料が、マスタバッチ内に混合される。マスタバッチはその後、オープンミル(120)で更に処理される。エラストマー複合材料は、その中で粒状の充填材(57)とエラストマー乳液(58)の流体の流れが、混合区域(50)から凝固区域(52)を通り反応器の吐出端(68)への半制限された連続的な流れの凝固される混合物を形成するために、凝固反応器(48)の混合区域(14,50)へ供給され、製造される。粒状の充填材の流体は、吐出端までの前に粒状の充填材を有するエラストマーを完全に凝固するように高圧下で混合区域に供給される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
凝固されたエラストマーを具備するエラストマー複合材料において、前記エラストマー内に粒状の充填材が以下の方法により分散されており、この方法が、
エラストマー乳液を具備する第1の流体の連続的な流れを、混合区域から吐出端まで伸張する凝固区域を形成する凝固反応器の混合区域へ供給する手順と、
エラストマー乳液を有する混合物を形成するために、圧力下で粒状の充填材を具備する第2の流体の連続的な流れを凝固反応器の混合区域に供給する手順であって、混合物が吐出端まで連続的な流れとして通過し、粒状の充填材がエラストマー乳液を凝固するために有効であり、混合区域内における第1の流体と第2の流体が十分に混合されて、吐出端までの前に、粒状の充填材を有するエラストマー乳液を完全に凝固させる、供給手順と、
凝固反応器の吐出端からエラストマー複合材料の連続的な流れを吐出する手順と、
凝固反応器の吐出端から処理室内で軸方向を向く複数の平行なローターを有する連続的な混合機へ、エラストマー複合材料を供給する手順と、
ローターの制御された運転により、連続的な混合機の処理室を介してエラストマー複合材料を処理する手順と、
連続的な混合機の吐出オリフィスからエラストマー複合材料を吐出する手順と、
オープンミルを介して連続的な混合機の出口オリフィスからのエラストマー複合材料を処理する手順と、
を具備する方法である、エラストマー複合材料。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
4F201AA45
, 4F201AB11
, 4F201AB18
, 4F201AC05
, 4F201BA01
, 4F201BA09
, 4F201BC02
, 4F201BC13
, 4F201BC33
, 4F201BK01
, 4F201BK05
, 4F201BK14
, 4F201BK74
, 4F201BQ04
, 4F201BQ05
, 4F201BQ32
, 4F201BQ50
, 4F201BQ57
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭59-214631
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特開昭63-056407
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