特許
J-GLOBAL ID:201203030798669670

電子帳票印刷管理システムおよび電子帳票印刷管理方法ならびにそのためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 筒井 大和 ,  渡邉 昌幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-183084
公開番号(公開出願番号):特開2012-043129
出願日: 2010年08月18日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】電子帳票の運用に係る労力を削減し、再利用する場合の印刷、配布に係る労力を削減し、配布先変更があっても適確な関連をもって利用可能とし、印刷、配布量の偏りによる不公平な印刷、配布運用を回避する。【解決手段】サーバPCは、電子帳票管理情報DBの内容を参照して、電子帳票受付管理用ディレクトリを監視し、電子帳票と該電子帳票の受け付けを促す電子帳票受付完了確認情報とが電子帳票受付管理用ディレクトリに格納されたことを検知して該電子帳票を印刷可能な対象として電子帳票管理情報DBに登録情報を記録し、該電子帳票を電子帳票登録管理用ディレクトリに格納する第一の手段と、該登録済み電子帳票への印刷要求があるとその要求を電子帳票管理情報DBに印刷待ち情報として記録する第二の手段と、電子帳票管理情報DBの内容を参照し、前記登録済み電子帳票を検知して適切な電子帳票印刷装置に印刷させる第三の手段とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電子帳票の配布に関する管理情報を格納する電子帳票配布管理データベースおよび電子帳票の印刷に関する管理情報を格納する電子帳票印刷管理データベースからなる電子帳票管理情報データベースを具備するサーバPCと、クライアントPCと、複数のプリンタとがネットワークを介して接続され、前記サーバPCにおけるプログラム制御によって前記複数のプリンタへの印刷を管理する電子帳票管理システムであって、 前記サーバPCは、以下に示す<第一の手段>、<第二の手段>、および<第三の手段>を備えることを特徴とする電子帳票管理システム。 <第一の手段>:前記電子帳票管理情報データベースの内容を参照して、電子帳票受付管理用ディレクトリを監視する電子帳票受付監視手段と、電子帳票と該電子帳票の受け付けを促す電子帳票受付完了確認情報とが該電子帳票受付管理用ディレクトリに格納されたことを検知して、該電子帳票を印刷可能な対象として識別するとともに、前記電子帳票管理情報データベースに登録情報を記録し、該電子帳票を前記電子帳票登録管理用ディレクトリに登録済み電子帳票として格納する電子帳票登録手段を有する。 <第二の手段>:前記電子帳票登録管理用ディレクトリに格納された登録済み電子帳票を対象に、印刷要求があったことを識別する(仮想印刷)とともに、前記電子帳票管理情報データベースに印刷待ち情報を記録する電子帳票仮想印刷手段を有する。 <第三の手段>:前記電子帳票管理情報データベースの内容を参照し、印刷待ち状態となっている登録済み電子帳票を検知して、実印刷指示を出す電子帳票印刷監視手段と、該電子帳票印刷監視手段から実印刷指示を受け、前記電子帳票管理情報データベースの内容を参照し、配布先に関連する電子帳票印刷装置群内にある適切な印刷先としての電子帳票印刷装置に印刷させる電子帳票実印刷手段とを有する。
IPC (1件):
G06F 3/12
FI (1件):
G06F3/12 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
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