特許
J-GLOBAL ID:201203030937942300
撮像装置及び撮像素子の冷却方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古谷 史旺
, 森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-186886
公開番号(公開出願番号):特開2012-049596
出願日: 2010年08月24日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】撮像素子と冷却素子との間に配した温度センサの熱抵抗に起因する冷却性能の低下を防止する。【解決手段】 撮像装置23には、筺体38の内部に撮像素子33、冷却素子35、及び温度センサ36が設けられている。冷却素子35は、撮像素子33の結像面とは逆側の面に取り付けられ、撮像素子33を冷却する。温度センサ36は、撮像素子33の周囲に設けられ前記周囲の温度を検出する。記憶部62には、撮像素子33が目標温度に収束する時の冷却素子35への印加電圧とその時点の温度センサ36の検出温度とを、外気温度毎に測定したデータ配列に基づいて求めた関数が記憶されている。制御部18は、温度センサ36から得られる検出温度を前記関数に入力して算出した電圧を冷却素子35に印加する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
物体像を撮像する撮像素子と、
前記撮像素子を冷却する冷却素子と、
前記撮像素子の周囲の温度を検出する温度センサと、
前記撮像素子の温度が目標温度に収束する時の前記冷却素子に印加した測定電力量とその時点での前記温度センサから得られる測定検出温度とを外気温度を変えて複数測定したデータ配列に基づいて求めた関数に、前記温度センサから得られる検出温度を入力して出力値を演算する演算部と、
前記出力値に基づいて前記冷却素子に印加する電力量を決める制御部と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/369
, H04N 5/361
, H04N 5/225
, H01L 27/14
FI (5件):
H04N5/335 690
, H04N5/335 610
, H04N5/225 D
, H04N5/225 E
, H01L27/14 D
Fターム (23件):
4M118BA10
, 4M118BA14
, 4M118GC01
, 4M118GD03
, 4M118HA02
, 4M118HA11
, 4M118HA23
, 4M118HA24
, 4M118HA25
, 4M118HA36
, 5C024CX32
, 5C024CY48
, 5C024EX22
, 5C024EX26
, 5C024HX55
, 5C122EA03
, 5C122EA23
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122GE05
, 5C122GE10
, 5C122HB06
, 5C122HB09
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