特許
J-GLOBAL ID:201203031189083584

携帯電話機用のホーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-033307
公開番号(公開出願番号):特開2012-175255
出願日: 2011年02月18日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】 携帯電話機をそのまま装填することによって、携帯電話機の音響パワーおよび音質を適度な広さのリスニング空間で楽しめるレベルにレベルアップすることができるホーン装置を提供する。【解決手段】 携帯電話機50のスピーカ内蔵部側の一端部を差し込むように装填スロット3Sに装填することによって形成される音源室を共通の音源室として第1のホーンH1と第2のホーンH2とを形成し、携帯電話機50の音に2基のホーンH1,H2によって同時にホーンロードを負荷する。この際、第1のホーンH1と第2のホーンH2とは、音源室を挟んで反対方向に開口するように形成する。いずれか一方のホーンからの放射音をリスナーに向けて直接音とし、他方のホーンからの放射音を間接音として利用することによって、間接音成分が豊富な臨場感に富む音場を形成することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
携帯電話機のスピーカ内蔵部側の一端部を差し込むように装填することによって音源室を形成する装填スロットと、形成された前記音源室を共通の音源室とする第1のホーンと第2のホーンとを備えてなり、 前記第1のホーンと第2のホーンとは、前記音源室を挟んで反対方向に開口するように形成され、前記装填スロットに装填した携帯電話機の音声に前記第1のホーンと第2のホーンとの双方によって同時にホーンロードを負荷して反対向きの2方向に拡声音を放射し、いずれか一方のホーンからの拡声音をリスナーに向けて直接音とし、他方のホーンからの拡声音を間接音として利用可能としたことを特徴とする携帯電話機用のホーン装置。
IPC (6件):
H04R 1/34 ,  H04R 1/30 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/11 ,  G10K 11/26 ,  G10K 11/02
FI (6件):
H04R1/34 310 ,  H04R1/30 A ,  H04M1/02 C ,  H04M1/11 Z ,  G10K11/26 ,  G10K11/02 A
Fターム (7件):
5D018AE03 ,  5D018AE09 ,  5K023AA07 ,  5K023EE13 ,  5K023EE19 ,  5K023MM00 ,  5K023MM25

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