特許
J-GLOBAL ID:201203031298171540
転写装置、画像形成装置、転写方法、及び画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-185454
公開番号(公開出願番号):特開2012-042827
出願日: 2010年08月20日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】記録紙の表面凹凸にならった画像の濃淡パターンの発生を抑えつつ、放電に起因する白点の発生を抑えることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】記録紙の種類情報である紙種情報を種類情報取得手段あるオペレーションパネル50によって取得させる。そして、2次転写裏面ローラ33に2次転写バイアスを印加する転写バイアス印加手段としての2次転写バイアス電源39からの出力電圧におけるプラス極性のピーク値と、マイナス極性のピーク値とのうち、2次転写ニップ内で中間転写ベルト31から記録紙に移動したトナーを記録紙からベルトに戻す方向の電界を生起せしめる方であるプラス極性のピーク値としての戻しピーク値を、紙種情報の取得結果に基づいて変更する処理を実施するように、2次転写バイアス電源39を構成した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トナー像を担持する像担持体と、
前記像担持体のおもて面に当接して前記像担持体との間で転写ニップを形成するニップ形成部材と、
直流成分と交流成分とを重畳した重畳バイアスからなり、前記直流成分が前記像担持体とニップ形成部材との間においてニップ形成部材側の電位を前記像担持体側の電位よりもトナーの帯電極性とは逆極性側に大きくするものである転写バイアスを印加することにより前記転写ニップ位置で前記像担持体上のトナー像を記録材へと転写する転写バイアス印加手段とを備える転写装置において、
前記記録材の種類情報を取得する種類情報取得手段を設けるとともに、
前記転写バイアスにおけるプラス極性のピーク値と、マイナス極性のピーク値とのうち、前記転写ニップ内で前記像担持体上から記録材に移動したトナーを記録材から前記像担持体に戻す方向の電界を生起せしめる方である戻しピーク値を、前記種類情報取得手段による前記種類情報の取得結果に基づいて変更する処理を実施するように、前記転写バイアス印加手段を構成したことを特徴とする転写装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/16 103
, G03G15/00 303
Fターム (37件):
2H200GA10
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA30
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GA47
, 2H200GA59
, 2H200GB22
, 2H200GB25
, 2H200HA02
, 2H200HA28
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200HB48
, 2H200JA02
, 2H200JA28
, 2H200JA29
, 2H200JC03
, 2H200JC12
, 2H200NA02
, 2H200NA06
, 2H200PA03
, 2H200PA08
, 2H200PA09
, 2H200PB04
, 2H200PB14
, 2H200PB25
, 2H270LA02
, 2H270LA32
, 2H270LC02
, 2H270MA25
, 2H270MA26
, 2H270MB27
, 2H270MB46
, 2H270ZC04
, 2H270ZC05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-084873
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-154463
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-310225
出願人:株式会社日立製作所
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