特許
J-GLOBAL ID:201203031355489411

ポリマー官能基化カーボンナノチューブ、その製造方法および使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田中 光雄 ,  山田 卓二 ,  森住 憲一 ,  梶田 真理奈
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-503888
公開番号(公開出願番号):特表2012-523359
出願日: 2010年03月26日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
本発明は、新規なポリマー官能基化カーボンナノチューブを記載する。これは、カーボンナノチューブ、カーボンナノチューブの外側表面に吸着されたアミノ基を含有する第1ポリマーおよび第1ポリマーに共有結合した第2ポリマーを含む。第2ポリマーと第1ポリマーとの間の結合は、第1ポリマーからのアミノ基と、アミノ基について反応性である第2ポリマーからの基との反応により形成される。また、本発明は、カーボンナノチューブを、アミノ基を含む第1ポリマーの水溶液中に供給し、次いで、アミノ基ついて反応性である基を含む第2ポリマーの溶液を添加する、その製造方法に更に関する。また、本発明は、分散体、ポリマーおよび表面被覆物におけるカーボンナノチューブの使用に関する。
請求項(抜粋):
カーボンナノチューブ、アミノ基を含有する第1ポリマーと該第1ポリマーに共有結合した第2ポリマーとのカップリング生成物を含み、前記カップリング生成物は、カーボンナノチューブの外表面上に吸着され、第2ポリマーは、第1ポリマー上のアミノ基と、アミノ基について反応性である第2ポリマー上の基との反応により第1ポリマーに結合する、ポリマー官能基化カーボンナノチューブ。
IPC (6件):
C01B 31/02 ,  C08K 3/04 ,  C08K 9/04 ,  C08L 35/00 ,  C08L 39/02 ,  C08J 3/24
FI (6件):
C01B31/02 101F ,  C08K3/04 ,  C08K9/04 ,  C08L35/00 ,  C08L39/02 ,  C08J3/24 Z
Fターム (26件):
4F070AA37 ,  4F070AA38 ,  4F070AB05 ,  4F070AC04 ,  4F070AC83 ,  4F070AE06 ,  4F070GA08 ,  4F070GB06 ,  4F070GB10 ,  4F070GC01 ,  4G146AA11 ,  4G146AD14 ,  4G146AD22 ,  4G146AD23 ,  4G146AD26 ,  4G146CB10 ,  4G146CB22 ,  4G146CB35 ,  4J002BH01W ,  4J002BJ00X ,  4J002DA016 ,  4J002FB086 ,  4J002FD016 ,  4J002FD116 ,  4J002GQ00 ,  4J002GQ02

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