特許
J-GLOBAL ID:201203031461283890

列車停止位置検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元 ,  小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-191908
公開番号(公開出願番号):特開2012-046123
出願日: 2010年08月30日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】簡単な構成と処理で列車が定位置停止位置に在線していることを確認する。【解決手段】光測距装置2からレーザビームを走査して1両目の車両5aと2両目の車両5bの連結部6の両側のエッジ部A,Bに対する走査角度とセンサ基準位置Oからエッジ部A,Bまでの距離を測定し、測定したエッジ部A,Bまでの走査角度と距離から列車の定位置停止範囲の列車進行方向の中心である定位置基準位置Eに対する1両目の車両5aと2両目の車両5bの連結部6の両側のエッジ部A,Bの列車進行方向の位置を算出し、算出した定位置基準位置に対するエッジ部A,Bの位置から列車が定位置に在線しているか否を判定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
測距装置と処理装置とを有し、 前記測距装置は、駅のプラットホーム上の所定の位置に、車両連結部の両側の車両の屋根又は側面に向けて設置され、列車の定位置停止位置を含む範囲に放射ビームを最大走査角度で扇状に走査し、最大走査角度の中心をセンサ基準線とした車両連結部の両側の車両のエッジ部までの走査角度と放射ビームの走査開始位置であるセンサ基準位置から車両連結部の両側の車両のエッジ部までの距離を前記処理装置に出力し、 前記処理装置は、前記測距装置から入力した前記エッジ部までの距離と走査角度から列車の定位置停止範囲の列車進行方向の中心である定位置基準位置に対する前記車両連結部の両側の車両のエッジ部の列車進行方向の位置を算出し、算出した前記定位置基準位置に対する前記エッジ部の位置から列車が定位置に在線しているか否を判定することを特徴とする列車停止位置検知装置。
IPC (2件):
B61L 3/08 ,  B61L 1/18
FI (2件):
B61L3/08 B ,  B61L1/18 H
Fターム (8件):
5H161AA01 ,  5H161BB03 ,  5H161CC13 ,  5H161DD22 ,  5H161EE05 ,  5H161FF07 ,  5H161GG03 ,  5H161GG12

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