特許

J-GLOBAL ID：201203031693189636

戸開延長機能を備えたエレベータ

発明者： 魚谷 翔吾 ,  星野 孝道 ,  杉山 洋平 ,  山下 大輔 ,  会田 敬一
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (4件)： 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  渡邊 孝弘 ,  岩崎 重美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-225312
公開番号（公開出願番号）：特開2012-076900
出願日： 2010年10月05日
公開日（公表日）： 2012年04月19日
要約：

【課題】エレベータの運転効率及び荷物を搬入する作業者の作業効率をより改善して利用者の使用状況に応じたエレベーターサービスとする。【解決手段】乗りかご11内の荷重を検出する荷重検出装置16と、各階の乗り場に設けられ乗りかごを呼ぶための登録を行う乗り場呼びボタン6と、乗りかご内に設けられかごの行き先階を登録する行き先階ボタン12と、乗りかご内に設けられ戸の開放時間を延長するために押される戸開延長ボタン15と、を有した戸開延長機能を備えたエレベータにおいて、戸開延長ボタン15が押された後に、荷重検出装置16による検出値が所定値以下であり、行き先階ボタン12の登録がない場合、利用者が再度乗車すると予測して、戸開延長を継続する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

乗りかご内の荷重を検出する荷重検出装置と、各階の乗り場に設けられ前記乗りかごを呼ぶための登録を行う乗り場呼びボタンと、前記乗りかご内に設けられかごの行き先階を登録する行き先階ボタンと、前記乗りかご内に設けられ戸の開放時間を延長するために押される戸開延長ボタンと、を有した戸開延長機能を備えたエレベータにおいて、 前記戸開延長ボタンが押された後に、前記荷重検出装置による検出値が所定値以下であり、前記行き先階ボタンの登録がない場合、利用者が再度乗車すると予測して、戸開延長を継続することを特徴とする戸開延長機能を備えたエレベータ。

IPC (2件)：

B66B 13/14 ,  B66B 3/00

FI (2件)：

B66B13/14 P ,  B66B3/00 L

Fターム (5件)：

3F303CB25 ,  3F307EA02 ,  3F307EA13 ,  3F307EA14 ,  3F307EA28