特許
J-GLOBAL ID:201203031720029743
排水処理方法および排水処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
植木 久一
, 菅河 忠志
, 伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-061619
公開番号(公開出願番号):特開2012-196614
出願日: 2011年03月18日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】逆浸透膜を用いた処理において、原排水中の各種成分を効率良く除去でき、逆浸透膜の洗浄排液を有効に活用できる排水処理方法および排水処理システムを提供する。【解決手段】原排水1をアルカリ凝集沈殿槽12でアルカリ凝集沈殿させて、生成した沈殿物4を分離し、得られたアルカリ凝集沈殿処理水3を逆浸透膜処理装置14で処理して、透過水7を得る。逆浸透膜処理装置14に備えられた逆浸透膜はアルカリ性の洗浄薬液6で洗浄し、このとき発生した洗浄排液9はアルカリ凝集沈殿槽12かそれより前段の原排水貯留槽11等に返送する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原排水をアルカリ性条件下で凝集沈殿させて、生成した沈殿物を分離するアルカリ凝集沈殿工程と、
前記アルカリ凝集沈殿工程で前記沈殿物を分離して得られたアルカリ凝集沈殿処理水を、逆浸透膜で処理して透過水を得る逆浸透膜処理工程と、
前記逆浸透膜をアルカリ性の洗浄薬液で洗浄するアルカリ洗浄工程と、
前記アルカリ洗浄工程から排出される洗浄排液を、前記アルカリ凝集沈殿工程かそれより前段の工程に返送する洗浄排液返送工程とを有することを特徴とする排水処理方法。
IPC (4件):
C02F 1/44
, B01D 61/04
, B01D 65/06
, C02F 1/52
FI (4件):
C02F1/44 D
, B01D61/04
, B01D65/06
, C02F1/52 K
Fターム (69件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006KA02
, 4D006KA03
, 4D006KA41
, 4D006KA52
, 4D006KA53
, 4D006KA55
, 4D006KA57
, 4D006KB12
, 4D006KB13
, 4D006KB30
, 4D006KC03
, 4D006KC16
, 4D006KD02
, 4D006KD03
, 4D006KD04
, 4D006KD08
, 4D006KD11
, 4D006KD12
, 4D006KD17
, 4D006KD19
, 4D006KD24
, 4D006KD27
, 4D006KD30
, 4D006KE05P
, 4D006KE15R
, 4D006MA01
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006MA04
, 4D006MC03
, 4D006MC18
, 4D006MC22
, 4D006MC23
, 4D006MC26
, 4D006MC33
, 4D006MC39
, 4D006MC54
, 4D006MC62
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PC21
, 4D006PC22
, 4D015BA19
, 4D015BB02
, 4D015BB08
, 4D015BB12
, 4D015BB16
, 4D015CA17
, 4D015DA03
, 4D015DA04
, 4D015DA05
, 4D015DA13
, 4D015DA15
, 4D015DA16
, 4D015DA19
, 4D015DA22
, 4D015DA30
, 4D015DB02
, 4D015DB08
, 4D015DB12
, 4D015DB23
, 4D015EA15
, 4D015EA32
, 4D015FA02
, 4D015FA17
, 4D015FA28
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