特許

J-GLOBAL ID：201203032080014740

無機酸化物微粒子の水分散液

発明者： 田中 敦 ,  山口 陽子 ,  松原 静江
出願人/特許権者： 日揮触媒化成株式会社
代理人 (1件)： 石田 政久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-271014
公開番号（公開出願番号）：特開2012-121732
出願日： 2010年12月06日
公開日（公表日）： 2012年06月28日
要約：

【課題】低温条件下で凍結させても、解凍させた際には再分散が容易で、品質が低下しにくい無機酸化物微粒子の水分散液の提供。【解決手段】平均粒子径1〜500nmの無機酸化物微粒子と、アルコールとを含む水分散液であって、該アルコールの含有量が該無機酸化物微粒子の単位表面積あたりに1×10-8〜20mol/m2の範囲にあり、該水分散液に含まれる該無機酸化物微粒子の固形分濃度が0.001〜60重量%の範囲にある無機酸化物微粒子の水分散液。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

平均粒子径1〜500nmの無機酸化物微粒子と、アルコールとを含む水分散液であって、該アルコールの含有量が該無機酸化物微粒子の単位表面積あたりに1×10-8〜20mol/m2の範囲にあり、該水分散液に含まれる該無機酸化物微粒子の固形分濃度が0.001〜60重量%の範囲にあることを特徴とする無機酸化物微粒子の水分散液。

IPC (2件)：

C01B 33/146 ,  C01B 33/12

FI (2件)：

C01B33/146 ,  C01B33/12 A

Fターム (15件)：

4G072AA28 ,  4G072AA35 ,  4G072AA36 ,  4G072AA37 ,  4G072BB05 ,  4G072CC01 ,  4G072CC02 ,  4G072DD05 ,  4G072DD06 ,  4G072DD07 ,  4G072EE05 ,  4G072EE06 ,  4G072GG02 ,  4G072MM14 ,  4G072TT01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• シリカ被覆微粒子酸化チタンまたはシリカ被覆微粒子酸化亜鉛、その製造方法、その水分散体およびそれらを配合した化粧品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-198203   出願人：テイカ株式会社
• インクジェット記録体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-280504   出願人：王子製紙株式会社