特許
J-GLOBAL ID:201203032104023037
インクジェット記録用水性インク、それを用いたインクジェット記録方法およびインクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鷲田 公一
, 木曽 孝
, 飯沼 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-120708
公開番号(公開出願番号):特開2012-246435
出願日: 2011年05月30日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】液寄りに起因する白スジや滲みがなく、かつ光沢を有する画像を形成しうるインクジェット記録用水性インクを提供する。【解決手段】色材と、バインダ樹脂と、界面活性剤と、水系溶媒とを含むインクジェット記録用水性インクであって、前記インクを加熱したときに、 (1)インクの重量変化率が0%以上10%以下にわたって、E型粘度計により25°C、1rpmで測定されるインクの粘度が10mPa・s超30mPa・s以下であり、 (2)インクの重量変化率が35%以上55%以下のいずれかで、E型粘度計により25°C、1rpmの条件で測定されるインクの粘度が200mPa・sとなる点を有し、 (3)インクの重量変化率が5%であるときの、インクの25°Cにおける表面張力が、前記加熱前のインクの25°Cにおける表面張力よりも低い、インクジェット記録用水性インク。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バインダ樹脂と、色材、界面活性剤および水系溶媒を有するインクジェット記録用水性インクであって、
前記インクを加熱したときのインクの重量変化率を下記式で表すとき、
インクの重量変化率(%)=((加熱前のインクの重量-加熱後のインクの重量)/加熱前のインクの重量)×100
(1)前記インクの重量変化率が0%以上10%以下にわたって、E型粘度計により25°C、1rpmで測定されるインクの粘度が10mPa・s超30mPa・s以下であり、
(2)前記インクの重量変化率が35%以上55%以下のいずれかで、E型粘度計により25°C、1rpmの条件で測定されるインクの粘度が200mPa・sとなる点を有し、かつ
(3)前記インクの重量変化率が5%であるときの、インクの25°Cにおける表面張力が、前記加熱前のインクの25°Cにおける表面張力よりも低い、インクジェット記録用水性インク。
IPC (5件):
C09D 11/00
, B41M 5/00
, B41M 5/50
, B41M 5/52
, B41J 2/01
FI (5件):
C09D11/00
, B41M5/00 E
, B41M5/00 A
, B41M5/00 B
, B41J3/04 101Y
Fターム (31件):
2C056EA08
, 2C056FB02
, 2C056FC02
, 2H186AA01
, 2H186AB05
, 2H186BA08
, 2H186DA10
, 2H186FA18
, 2H186FB08
, 2H186FB13
, 2H186FB16
, 2H186FB17
, 2H186FB22
, 2H186FB25
, 2H186FB29
, 2H186FB30
, 2H186FB32
, 2H186FB48
, 2H186FB54
, 2H186FB57
, 4J039AD09
, 4J039AD10
, 4J039BA04
, 4J039BA13
, 4J039BC32
, 4J039BE01
, 4J039BE22
, 4J039CA06
, 4J039EA33
, 4J039EA48
, 4J039GA24
引用特許:
前のページに戻る