特許
J-GLOBAL ID:201203032121158485
作業車両
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-137440
公開番号(公開出願番号):特開2012-002132
出願日: 2010年06月16日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】本発明の課題は、排気ガス処理装置の高さ位置の調整を容易に行うことができる作業車両を提供することにある。【解決手段】第1固定機構48は、第1フランジ部91の第1接触面38と第1取付部材45の第2接触面46とが接触した状態で第1フランジ部91と第1取付部材45とを固定する。第1固定機構48は、第1フランジ部91と第1取付部材45との固定が緩められた状態で、第1接触面38が第2接触面46に沿って上下方向に移動することを許容する。高さ調整機構51は、排気ガス処理装置を下方から上方へ押圧することにより、排気ガス処理装置の高さ位置を調整する。また、第1取付部材45は、管体31の軸方向に関して第2取付部材49よりも第1接続口32に近い位置に配置されている。高さ調整機構51は、管体31の軸方向に関して第2取付部材49よりも第1取付部材45に近い位置に配置される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
エンジンと、
前記エンジンから排出された排気ガスが通る接続配管と、
管体と、前記管体の径方向に延びる第1接触面を有し前記管体の周面から突出するフランジ部と、前記接続配管が接続される接続口と、を有し、前記エンジンからの排気ガスを処理する排気ガス処理装置と、
前記フランジ部の第1接触面と接触する第2接触面を有し、前記フランジ部が固定される第1取付部材と、
前記第1取付部材に対して前記管体の軸方向に距離を隔てて配置され、前記排気ガス処理装置が固定される第2取付部材と、
前記第1接触面と前記第2接触面とが接触した状態で前記フランジ部と前記第1取付部材とを固定し、前記フランジ部と前記第1取付部材との固定が緩められた状態で前記第1接触面が前記第2接触面に沿って上下方向に移動することを許容する固定機構と、
前記排気ガス処理装置を下方から上方へ押圧することにより前記排気ガス処理装置の高さ位置を調整する高さ調整機構と、
を備え、
前記第1取付部材は、前記管体の軸方向に関して前記第2取付部材よりも前記接続口に近い位置に配置されており、
前記高さ調整機構は、前記管体の軸方向に関して前記第2取付部材よりも前記第1取付部材に近い位置に配置される、
作業車両。
IPC (3件):
F01N 3/02
, E02F 9/00
, F01N 3/28
FI (3件):
F01N3/02 301Z
, E02F9/00 D
, F01N3/28 301Z
Fターム (8件):
2D015CA02
, 3G090AA01
, 3G090BA04
, 3G090EA01
, 3G091AA05
, 3G091AA18
, 3G091AB13
, 3G091CA03
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